西国三十三箇所巡礼というタイトルにも書きましたが、

過去に友人が交通事故で亡くなりました。

とても突然の事で、
当時友達の少なかった私は
現実をなかなか受け入れることが出来ませんでした。

ですが、一番辛い想いをされていたのは
やはり友人のお母さんでした。

今の自分の立場に置き換えてみてください。
自分の子供や家族が、
ある日突然帰らぬ人となってしまったら-。
想像するだけで胸が苦しくなりますよね…。


「淋しい!怖いから来て!」

と、よくおばちゃんから電話がかかって来ては、

家に行って友人の思い出話に花が咲き、
涙を流されていました。


亡くなって1~2年の間は
毎月手を合わせに行かさせていただいていましたが、
月日が経つごとに
行かさせていただく間隔も遠退いて来ていました。

母親なら当然の事だと思いますが、
何年経っても
友人の昔話をする度に
思い出しては涙を流されていたおばちゃんでした。

ですが今は違っていました。

「今ももちろん淋しいし、会いたいし、
生きていてくれたら
どれだけ幸せかと思うわ」

と私に語るおばちゃんの表情は

キラキラ笑顔キラキラ

でした!!。


こんな事を思う事は
とても不謹慎かもしれませんが、

いつも淋しいと涙を流していたおばちゃんが

涙を流すことなく、
キラキラ笑顔キラキラ
で話す姿を見て

心が温かくなり、
とても嬉しい気持ちになりました。

人は辛い時程現実を受け入れる事が出来ず
目を背けてしまいがちですが、

どれだけ辛い事があっても
おばちゃんの様に
時と共に受け入れてキラキラ笑顔キラキラになれる日が来るんだなぁ…。

と、しみじみ感じました。


別れはいつ訪れるか解りません。
一人一人のご縁を大切に過ごしていかないとなぁ
と、改めて感じた一日でしたドキドキ