街を一望できる山道を少し速く突っ走る黒光りした車が一つ
その車内には車を運転するガードマンと助手席に乗るガードマンそして後部座席には老人と長身の若者が座っていた
そう幸次と謎の老人である、車内には張りつめてながらも異質な空気が漂っていた
「君はいつもそのオールバックの髪形なのかい?」っと謎の老人が唐突に幸次に話しかける
「いきなりなんだおっさん」幸次が少し疑問を持つような声で答える
「おっさんとは失礼な私は上杉卓三(うえすぎたくぞう)という名前があるんだよ」っと不敵な笑みを浮かべながら話す
「それはそうと卓三・・・だったか?いったいどこに連れて行くんだ?もう山は下りてるから恐らく市街地らへんのビルだと俺は思うが・・・」っと幸次が車の窓から見える風景を見渡しながら尋ねる
「ほぅ・・たしかに市街地にはいくが何故ビルに行くこともわかったんだい?」っと卓三がすこしあっけにとられた様子で答える
「簡単だよこの車の運転の仕方とあんたの見た目でわかった、この車はほかの車より速い速度で走っている、まるで急いでいるかの様になそして今から俺たちが繰り広げるゲームは公にはできないはずならばできるだけ人目のつかないところでやる必要があるそうなればベストに挙げられるのは頻繁に人の出入りが無いビルの一室と考えられるんだ」っと幸次は鋭い目線のまま説明した
「ほぅならば私の見た目でもわかるといっていたが」っと卓三はいまだに疑問を抱いた顔で幸次に尋ねる
「あんたの見た目もそうだがそれ以上にガードマンとこの車を見た瞬間にわかる事がある」っと幸次が答える
「ほぅそれは?」っと卓三が尋ねる
「それはあんたが相当の金持ちということだガードマンが付くぐらいだ相当重要なポジションみたいだな恐らく社長か・・・」っと幸次が説明してる途中で・・・
「ふははははははははははは」っと卓三が高らかに笑った
「どうしたんだ?」っと幸次が尋ねる
「やはり間違いではなかったようだキミの噂はなぁ」っと卓三は笑いながら答える
「それは光栄なこった・・・」っと幸次が呆れ顔でつぶやく
その時車が速度を無くし止まったどうやら目的地に着いたようだ
「さぁ行こうか私に着いてきなさい」っと幸次に言った直後ドライバーをしていたガードマンに「お前はここで待っていろ」っと強気に言う
「はっわかりました」っとガードマンが答える
そして始まる能力者同士のやばすぎるゲームが・・・