というわけで出ました今年6冊目!
あー出たー!
ほんとに6冊出したぞー!(達成感)
なにが売れるか考えてもわからないから、現場の意見を吸い上げて書店員さんが「売りたい本」を作ってしまおうという挑戦的な企画です。
もしもこれが成功したら小説の作り方が変わる! ……かも!?
PVも作っとっきました。
どぞ。
サムネがめっちゃ刺激的でええ感じやないですか。
本当は今回は作るつもりなかったんだけど、版元が作って欲しそうだったので急遽頑張ってみました。
ただ恒例のオリジナルソングをレコーディングする時間的余裕がなかったものですから、昔僕がやってたバンドの曲を使っています。
なので今回は僕が歌っています。
今回はって言っても、曲自体は十年以上前にレコーディングしたやつですけどね。
もう懐メロじゃん。
あとそういえば前回の記事更新後に『駅伝クライシス』のPVも作ったんですよ。
ブログで告知しなかったせいかSNSに自動再生で貼り付けたせいかアップ後一ヶ月で30人ぐらいしか見てないというけっこう悲惨な状況になってますが、まだ見てないという人はどうぞ。
レコーディングだけでけっこう手間とお金かかってるからね。
見て欲しいっす。
『たぶん、出会わなければ~』に話を戻しますか。
TSUTAYA三軒茶屋店の栗俣さんから「ちょっと変わったご相談です」という件名のメールが届いたのは、2016年11月16日の14時22分でした。
言うまでもなく『たぶん、出会わなければ~』の企画を持ちかける内容だったわけですが、僕がそれに返信したのは14時53分になっています。
年明けから刊行ラッシュが続くので早くとも3月4月くらいにしか身体が空かないけれど、それでよければぜひやりたいという内容でした。
まあ、二つ返事と言ってもいいんじゃないでしょうか。
当時は版元も決まっていませんでしたが、僕は会社というより人を見て仕事したいと考えているのであまり関係ありませんでした。
栗俣さんの企画ならまずおもしろくなるという確信があったし、結果を出してくれるという信頼もあったのです。
長らく僕のブログを愛読してくださっている方ならご存じかと思いますが、栗俣さんとは彼が有楽町のTSUTAYAにいるころから、さまざまな販促企画を実施しています。
書店の店頭で問題VTRを放映し、お客さんがそなえつけの解答用紙に解答を記入してレジカウンターに持っていく『行動心理捜査官テスト』とか、店舗限定の掌編配布とか。
書店不況の昨今、どうやってお客さんの足を実店舗に向けるか、というテーマに真っ正面から向き合い、取り組んでいる人なのです。
僕自身もこの業界でいろいろ新しいことをこころみているのでシンパシーを抱いているし、そういう人間が保守派からどれほどの抵抗に遭うかはよくわかっているつもりなので新しいことをやろうとしている人のことは極力応援したいし、なによりおもしろいことやってんならおれにもいっちょかみさせろや! という気持ちでこの仕事を引き受けることにしました。
で、おもしろかったかって?
書いてておもしろいなんて、そうそうあるわけないじゃん。
めっちゃしんどかったよ。
おもしろくなるのは、これからでしょ。

