今日もお読みいただき、
ありがとうございます。
鎌田 聖菜です。
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鎌田 聖菜です。
先日、
鏡学の継続サポートをさせて頂いている
某企業のカウンセラーをされている
クライアントさんから出た一言。
「数ヶ月、お客様と一緒に頑張って、
お客様に成果が出なかった時、
全て私のせいなんじゃないかと感じるのです。
そんな時、どうしたらいいですか？」
これって、
私たち起業家にも言えることだし、
エステティシャンや
セラピスト、
カウンセラーやコーチ、
全ての対人サービスをされてる方の
“究極の課題”だと思うのです。
これを
全ての『人間関係は自分の鏡』という
鏡学的に当てはめて考えてみると、
もちろん「自分（サービス側）の責任」ということになります。
でもね、
よく考えてみてください。
私たちは
まず、
その方にこのサービスが合うかどうかを見極めて
そこから
精一杯サービスをご提供して、
(儲け主義のテキトーなサービスしてる場合はもちろん別ですよ！)
それでも、
お客様の成果が出ないのなら、
それは、
そのお客様を通して
「自分の怠惰な面」と向き合わせられている可能性があります。
相手が自分の鏡になっている場合、
「自分の怠惰な面」と
自分自身が向き合うことによって、
お客様の態度や成果も驚くほど変わってきます。
（あ、自分にはこんな怠け者の部分があったんだ！と気付くだけでOK！）
そんな時は、
お互いに無理をせず、
先方ときちんと話し合って
自分の気付きと相手の気付きをシェアし合い、
お互いに理解を深めた上で
更に結果にコミットして寄り添い進みましょう！
お客様にサービスをご提供して成果が出ないのは
私たちからしてみても非常に悔しいこと。
ですから、
「やる！」
と決意した相手の意志やモチベーションを
維持させる工夫も日々、私たちの勉強なのです。
そこまでやっても
結果が出ない場合、
私たちも人間ですから、
サービスの「合う」「合わない」もあるでしょう。
そういった時は、
潔く
「サービスとお客様が合わなかった」
と理解し、
信頼できる
違うアプローチをしている方（企業）をご紹介しましょう。
「鏡学」的に考えて実行した上で
必要以上に相手の成果に責任を持とうとするのは
単なる私たちの単なる「エゴ」に過ぎません。
これではただの
おせっかいになってしまいます。
決断して、
「やる！」と決めてから、
行動するかしないかはお客様次第！
癒しや活力を与えるサポートを仕事とする人は、
自分自身も常にクリーンでいなければなりません。
自分の中の「かがみ（鏡）」の真ん中の
「が（我）」を取った「かみ（神）」の状態・・・
すなわち、
エゴ（我）がない状態で
自分の内なる「神」と繋がってこそ、
「鏡学」は日常生活の中で
自然と発動し、広がっていくものですから＾＾
鏡学コンサルタント
鎌田 聖菜
鎌田 聖菜(かまだ せいな)
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