PERSON of INTEREST 危険予知ユニット | kogumaのブログ

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CSで放送しているこの海外ドラマ。
録画したものを少しずつ観てる。





これは、9.11同時多発テロ以降の話。
政府は、この大規模な事件を
きっかけにテロリスト対策を強化。

情報をいち早くキャッチし、テロを
阻止するため、犯罪にこれから
関わる人間を察知する「マシン」を
開発した。

これにより、事前にテロを防ぐ
ことが可能になった。
ただこの「マシン」は、テロリスト
だけでなく、犯罪に関わる一般人も
検知してしまう。
政府にとっては、これは全く不要な
もの。
テロと関係ない情報はすべて
抹消される。

この「マシン」を開発した張本人、
フィンチは、どんなに小さなことでも
これから殺されるであろうひとを
黙って見過ごすことはできない。


相棒に選んだリースとともに
犯罪を阻止し、ひとを死なせない、
ミッションをやり遂げていくのだ。

警察にも、政府にも、悟られること
なく、隠密に行なうことの難しさ。
しかも、そのマシンから出てくる
情報は、犯罪者なのか、
被害者なのか、
も、はっきりしてくれない。

そんなあやふやな状況の中、
彼らの、正義、が人びとを救う。


photo:01



最近、アメリカは映画よりも
ドラマの方がおもしろい、
というか、興味深い作品が多い。

アメリカだったら、ほんとうに
こんなことが起こっていそうで、
その現実とフィクションの狭間な
曖昧な感じが、また惹きつけられる。

単純に、悪を倒して善人を救う、
というヒーロー的なドラマは、
いつ観てもスカッと
するし、憧れでもある。


つい最近、アメリカで学校内での
銃乱射事件が起こり、何十人もの
尊い命が消えてなくなった。
こういった事件も事前に察知できれば
いいのに、と感じてしまう。

いや、それ以前に銃に頼る社会は
そろそろ卒業したほうがいい。








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