昨日のアクセス620カウントしたものの | 栗原のゆるやかナビゲーション

昨日のアクセス620カウントしたものの

今日は画材調達で成田方面まで足を伸ばしました。
ちょうど良い絵筆が手に入りとても嬉しかったです。
それと油彩色鉛筆をのばせるというメルツ液も入手。
初めて使うので今後が楽しみ。

ウマく行けば高価な水彩色鉛筆を使わずに
油彩色鉛筆(色数も沢山ある)で新しいタッチの作品が
描けるかも知れません。

さて、昨日のアクセス数は620を記録。
カボチャマニアの方々が相当数いらっしゃると思われます(笑)
その前の3日間は350~390アクセスでしたから
本当にカボチャ好きが集まってきたのかも知れません。

今私と和之さんはあるジャンルの「歴史に残るかもしれない仕事」に
携わっております。

今回の仕事は「雑想ノート」的な漫画にしたら面白いだろうな。
少なくとも私ら二人は十分「雑想ノート」の世界に
どっぷりと浸かっております。戦争や兵器の話ではないのですが。



話は変わって、今日は移動中の車の中でラジオを聴いてました。
福島原発の作業員の健康状態はかなりヤバいみたいです。

ある下請け業者の社長は鼻に良性の腫瘍があったけれど
原発の作業に出たその日から目の周りがバンバンに腫れだして
八丈島に家族とともに避難した。八丈島にいる間は元に戻るが、
再び福島に戻ると同じ症状が出現。
子どもの鼻血も八丈島に来たら治った。

福島の県立病院だかどこかの公立病院にゆくと
原発由来ではないと相手にしてくれない。

そして再び八丈島に戻ると症状は無くなり、
再び福島に戻るとまた症状が現れる。

そして今はもう生命維持は絶望的な状況になっている。

21歳の若い社員は既に亡くなっている。

他の会社の社員の話は、福島原発が爆発する前にすでに
ヤバいから出来るだけ遠くに逃げろという連絡がきていて
東京電力と下請けの労働者は避難したが、しばらく後には
原発の作業現場に戻らねばならなかった。それでも
かなりの被爆をした。

原発が爆発する事を知らず、避難する事もせずに生活していた
一般の福島県民は今後どうなるんだろうかと
それを考えると非常に危機感が募るという原発職員の人の
話などを聴いた。

チェルノブイリではある年代層が現在すっぽりと抜けているそうだ。
要するに死んでしまったという事である。
チェルノブイリ事故が起きた時に子どもだった人々の人口が
すっぽりと抜けているのである。

甲状腺がんが一番心配されているような報道だが、
実際にはすべてのガンの可能性があるんだという事なのだと
ラジオでは話していた。それが事実ならば大変な事だ。


次にTPPの話をしていた。

この協定の協議内容自体が非公表のものだという事からして
非常に怪しいと私は思っている。

政府は農業鎖国をやめて国を開く「開国」だというが、
考えてみると我が国は「食料自給率をあげよう」と
国民に訴え続けてきたのではないのか?

農業鎖国から農業開国へどころか、それ以前に
「すでに必要以上に現段階に於いて開国している」ではないか。

牛肉などを考えてみると、日本産の和牛は頭打ちである。
一頭80万ほどで売れなきゃ商売にならないのに、
現在は一頭30万円にも満たない。

でも、黒毛和牛は日本でしか作れないんじゃないの?
と、思う人がいるかもしれないが、
和牛はオーストラリアでも生産されている。

政府のいう「開国」をしたら、日本の和牛は「破綻」するに違いない。

これは困った大変だ!御宿の牛舎も大変だ!

で、インターネットで一番最初にひっかかる解説を
ここに転載してみよう。

TPP(てぃーぴーぴー) [ 日本大百科全書(小学館) ]
太平洋周辺の国々の間で、ヒト、モノ、サービス、カネの移動を
ほぼ完全に自由にしようという国際協定。TPPとはTrans-Pacific
PartnershipまたはTrans-Pacific Strategic Economic Partnership
Agreementの略称で、環太平洋経済連携協定、環太平洋戦略的経済
連携協定、環太平洋パートナーシップなどと訳される。2006年5月、
APEC(アジア太平洋経済協力会議)加盟国であるシンガポール、
ニュージーランド、ブルネイ、チリの4か国が締結した
経済連携協定が原型で、2009年11月にアメリカのオバマ大統領が
参加の意向を表明したことから新たな自由貿易の枠組みとして注目された。
その後、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアも参加を打ち出し、
計9か国が2011年秋のAPEC首脳会議までの協定合意を目ざしている。
2015年をめどに、関税の完全撤廃が目標である。カナダ、メキシコ、
中国、大韓民国(韓国)などもTPPへの参加を検討しており、
TPPが最終的に太平洋を囲む主要国間の自由経済圏に発展する可能性がある。

TPPに加わると、鉱工業品、農産物などの関税がほぼ例外なく
ゼロとなるほか、外国企業、外資、看護師や介護士をはじめとする
外国人労働者の受け入れに関する規制ができなくなる。
基準・認証などの非関税障壁の撤廃も迫られる。
このため通常の自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)より
モノやサービスの取引自由度が高まり、国内に保護すべき産業を
抱えている国は協定に加わるハードルが高くなる。

日本はTPPへの態度をはっきりさせていなかったが、
2010年(平成22)10月、菅直人(かんなおと)内閣総理大臣が
成長戦略の一環として「平成の開国を目ざす」と参加を表明した。
しかし農業団体、地方自治体、農林関係国会議員などは「農産物の
関税が撤廃されると、国内農業が壊滅する」と強く反対しており、
日本政府は同年11月、協定参加の判断を先送りしたまま「関係国との
協議を開始する」との基本方針を決定した。TPP参加について
内閣府は海外への製品輸出が増えることで国内総生産を
3.2兆円引き上げる効果が見込まれると試算している。
一方、農林水産省は安価な農産物の流入で国内農業関係分野に
8.4兆円分の被害がでると試算している。

とのことだ。

農業だけではない。いろいろな分野が「外国に喰われる」のだ。

御宿なんかすでに沢山の外国人が土地を買いあさっている
という話を聞いているし、すでに「大丈夫なのん?」と
わたしはTPP以前にハラハラドキドキものである。

これであんた!TPP加盟したら

国家の破綻をまっしぐらなんじゃないの?

在日がどうのとかインターネットでよく見かけますが、
わたしなんかあれは「情報操作」なんじゃないの?と
思ってしまいますね。

国民の意識を在日とかに向けている間に、
アメリカとオーストラリアがやってくる。
そのための目隠し。


だから、妄想がすごくわき上がってきてしまいます。


そも、TPPが秘密会議なのからしてだめだよね。

そんなもの良いか悪いか分かんないじゃん。

真夜中に知らない人がピンポーン!てやってきて
どなたですか?って訊くでしょう?

自分の大切な家族を危険な目に遭わせないためには
「どなたですか?」って訊くでしょう?

それをこの国の政府はしないで、ドアを開けようってんですから
正気の沙汰ではありませんよ。

そう思いません?みなさん。