昨日の「食物アレルギー対応研修」に続いて、「普通救命講習研修会」を行いました。
万が一幼稚園で園児や職員が応急手当や救命処置が必要になった場合に適切な処置が行えるよう、年齢別の救命処置の違いやAEDの使い方などをグループに分かれて実践しました。
最後に「熱中症で園庭で園児が倒れた場合・・・」「「プールで溺水した場合・・・」「給食中のどに異物がつまった場合・・・」の3つの事案が発生した際のシミュレーションをしてそれぞれの役割や分担、対応の仕方を確認しました。
何事もなく過ごせることが一番ですが、これからも、もしもの時の危機管理に努めていきたいと思います。
最初は4つのグループに分かれて心肺蘇生法とAEDの使い方を教わりました。
全体でのシミュレーション。
園庭で園児が倒れた場合。
実際に事務所への連絡や救急車の手配など細かい部分まで実践します。
熱中症との事で応急処置。
プールで溺水した場合。
のどに異物をつまらせた場合。
周りにいる先生を呼んで救急車やAEDの手配をお願いします。