毎度の事ですが過去を振り返っての愚痴 ぼやき記事です


不快に思う方はスルーされて下さい!






ブログにYouTube動画を挿入出来ないのは私だけじゃないようですね


4月末頃?この様な不具合の報告があってAmeba運営局もGW期間で お休みなのか今だに復旧してないようです


気長に待った方が良いようですね




長かったGWも終わり 帰省ラッシュで交通機関や高速道路など大渋滞


毎年の事ですがワイドショーなどで その様子が取り上げられてます


九州地方どの高速道路も約40kmの渋滞なんて無い?と思います



GW期間に家族旅行やレジャーなどへ出掛けて大渋滞に巻き込まれながらクタクタになり帰った…って事が離婚後ありません



GWやお盆休み お正月休み…そんな休みが確実に取れる訳じゃなかったので その様な休みは鼻っから無いと諦める事が当たり前になりました



末息子を連れて日帰りで遊びに行ったり泊まり掛けで旅行に行ったり そんなことも滅多になくなった


直近でも8年前…富士急ハイランドへ行った事くらい


末息子には申し訳ない思いが ずっとあります 


離婚した時 8歳だった末息子 


これまでと違う生活水準や環境に戸惑いがあったはずです


でも何一つ私を困らせる事もなく 1人で留守番をしたり、1人寂しく食事をしたり それまで私は甘々な母親だと言われるくらい末息子には手取り足取り ベッタリな母親でした


甘やかしすぎだと義母に言われようが元旦那さんに女々しい男になるぞと言われようが私は それを止めませんでした 止めたくなかった



義母が自分の娘を どれだけ甘やかして来たのか?自分の事は棚に上げる性分が本当に嫌でした



元旦那さんに対しても心の中で愛情を注ぐ姿を見せない奴にガタガタ言われる筋合いは無い!


思わず声に出そうになった時に思ったのは私が口火を切れば元旦那さんと言い争いが始まる


子供達の前で言い争う姿を見せたくない そう思っていた頃 言い返すのを堪えて何度 悔し泣きをして来た事か。





段々と夫婦関係に大きな亀裂が入りだし波風立てず夫婦関係を継続する事が出来なくなった


元旦那さんの所業に目を瞑り子供達から形だけの父親を失くさない為に私が ずっと我慢をすれば良かったかもしれませんが同じ屋根の下で暮らす事に限界が来ました


子供達と父親の関係性が希薄だったのは私でも子供達のせいでもない


元旦那さんが好き勝手に生きて来て父親として成すべき事を疎かにして来た それが事実。





元旦那さんは家族よりも昔からの仲間と言う人達とか身内との関係を家族より優先する


家族は二の次 三の次…一体アンタは誰と結婚したん?


家族より友達が母親や親戚一同が そんなに大切なん?アンタに家族は無いん?子供はおらんのか?



夫婦関係が破綻した私には元旦那さんに対して気遣う言葉なんて もう必要なかった 



そんな私が言った言葉が元旦那さんを腐らせたんだと言うなら私は元旦那さんをモラハラ パワハラで訴えられます 


散々 義母と元旦那さんに言いたい放題 酷い言葉を吐かれて来たので。


仮に 元旦那さんが『だから俺は お前の言葉で腐るしかなかったんだ!』と言ったなら



『ふざけんな!どの口が そんな身勝手な事を言っとるん?』と言うでしょうね





父親とだけの想い出が私の子供達には殆どと言っていいくらい無いです


それでも もしかしたら私の知らない子供達と元旦那さんとの間に何か特別な想い出があったかもしれない



そんな事を思ったりしました



長男曰く…父親がする事を母親に押し付けとった人やけん 特別な想い出とか無い!


覚えとるのは運動会とかに お父さんが、お父さんの友人知人を連れて来て大声で喋り競技そっちのけで酒盛りしよった事


アレは恥ずかしかった…イヤな想い出の一つ。



末息子に記憶の中に父親と二人だけの何か想い出がある?と聞いた時


『いつも家にいなかった記憶しかない』


『顔は覚えてる?』と聞いたら『何となく写真を見て、こんな顔してたなぁって思い出す』


末息子は『僕はママがおるけん お父さんがおらんでも全然 平気!』と言ってくれましたが複雑な思いにもなります



結婚生活を継続させる為に私が元旦那さんを持ち上げて御機嫌を取ってれば家庭円満 夫婦円満 元旦那さんも良い父親になっていたんでしょうかね?


何にしても自分1番 身内2番 家族3番な人だったから家族を顧みる 私に負けないくらい子育てに尽力する事なんてしなかっただろうし私の高望みだったと思います





結婚生活を続けるには どちらか片方が妥協して謝罪しなくてもいい側だけど ゴメンなさいと一言 先に謝罪する事で相手は自分が悪かったのに誤ってくれた事に対して自分の愚かさを知るんです


それを思わない人は人の思いを受け取れない 受け止めようとしない傲慢な人間でしかない


ちゃんとした常識や人に対する思いやりの心がある人ならば気づくはずです


常に片方だけが その役目なら不満は募り忍耐にも限界が出て来ます



いつだって我慢する側 言い分すら言わせてもらえない側


それは相手を抑圧してるだけです



私は全てに愛想が尽きたキッカケすら何か分からないくらい積み重ねられた多くの不満が爆発したと言う事です



長年の傲慢さ 長年の浪費 長年の浮気 長年の酒癖の悪さ 長年の義母による嫁に対する冷遇 長年の子供達に対する愛情の欠如



私さえ我慢すれば全てが上手く行くんだ…



何度も何度も言い聞かせて生きて来ましたが全てに我慢の限界が来たら、私は私の中にある別次元の私が元旦那さんに対して憎む気持ちだけを助長させてるようでした



私の願いは元旦那さんに家庭を顧み自分を悔い改めて欲しかっただけ




『誰の お陰で立派な家に住める?飯が食える?車に乗れる?全ては俺様の お陰!だから俺様が何をしようが口出しするな!』



そんな考えしか持たなくなった元旦那さんに せめて子供に対する父性愛だけでも見せて欲しかった



そんなに難しい事だったの?



私は元旦那さんに夫を求めるよりも父親を求めました


私に女としての魅力がなくなったと言う元旦那さんに夫として何を求める必要があるんでしょう?



もう一度 振り向いてもらいたいと思える女にでもなってみろ?


なりたくもないと思いました


自分が そうさせた事さえ思いもせず 避けられたら避けられたで他に男でも出来たか?と言い放つ




結局 元旦那さんは私達が食べる事に事欠かない程度の お金を渡しておけば この家から出て行く事もないだろう 離婚だって本気じゃないだろう



そんな考えだったんです その時は。



自分が稼いだ お金は好きなように使わせてもらう



自分と自分を煽てる輩と お金に目の眩んだ愛人希望の お姉さん達 そして揉み手で御機嫌を取り少しでも元旦那さんから お金を引っ張ろうとする義母や身内優先



私が どう足掻いても元旦那さんが改心する事はありませんでした



そんな元旦那さんと一緒にいる事さえ苦痛。




そこまでして離婚したいなら子供は置いて行け!絶対に子供は渡さん‼︎と言い放ってた人だったのに



失踪する前 今後の事を話し合いました 離婚は決まっていたけれど色々と取り決めをしないといけない事があったんです


元旦那さんは子供の親権についても拒む事はせず 好きにしろ!と言いました



親権は私でいいって事?と私は尋ねました


お前の方に行きたがっとるやろ子供達は!と元旦那さんは私の条件を すんなり受け入れた形 



まるで全てを放棄したようにも感じました でも その時は元旦那さんの言葉に内心 子供の親権や養育で争わなくて済んだと胸を撫で下ろす気持ちの方が強かった



落ち着いて考えてみると何故 あれだけ離婚も拒否して子供の事も私に渡さないと言っていた人がアッサリ 私に全てを委ねたんだろう?と思いました



これ以上 私を苦しませたくないと思ったのか?



全然 違っていたんです



元旦那さんは別の女性と生きて行こうと決めていた



私の事も子供達の事も眼中になく どうでも良かった 私よりも若くてパパとかダーリンとか呼ぶ一番の お気に入りであった他国の女性と人生を やり直すつもりだったんです



いつものように仕事に行くと言って家を出て そのまま失踪しました


それが4月30日でした…その日は会社の社員さん達の給料日でもありました



その社員さん達の給料まで元旦那さんは支払う事なく失踪しました


私は一切 会社経営に関わってなかったので会社の運営がどうなっていたのかも分かりませんでした


ギャンブルの借金もあれば仕事で取引先が不当たりの手形や小切手を出し入金が無くなったり儲け話に乗っかって騙されたりして元旦那さんも色々な所から お金を引っ張って来たようでした



残された私達は取引先の業者の方々に支払いが出来ない事で頭を下げて周ったり社員さん達や元旦那さんの友人知人からは行き先を知ってるだろうと脅されたりもしました




闇金からの取り立てが来た事もあります ですがテレビのような容赦のない恐ろしい取り立てはされませんでした


それをしたら一発で捕まるからです


普通のサラリーマンのような温和そうな人が丁寧な話し方でアレコレと聞いて来ました


私が事情を話して以後 闇金の方が尋ねて来る事はありませんでした





逆に容赦なかったのが元旦那さんと個人的に付き合いのあった一般の友人知人 そして社員さん達


何時であろうと怒鳴り込んで来ては家にある電化製品などを金に変えて借金を返せ!家を担保にして金を工面しろ…


お前らが消費者金融に金を借りて工面しろ!


怒りの矛先を私達に ぶつけても私達が 何故 元旦那さんの借金を背負わなければいけないのか?


どうして子供達が罵倒されなきゃならないのか?


心から思いました この人達は元旦那さんが羽振りがいい時には煽てて ある時払いの催促なしで借金を踏み倒したも同然の輩


社員さんも高待遇で雇われて高給を貰い その中の1人は出世払いとして結婚式費用を立て替えてあげてます


それすら返してもないのに恐ろしい形相で怒鳴り込んで来た時に つくづく人間の腹黒さを痛感しました



残された私達は元旦那さんの家を予定より早く出て行くしかありませんでした



この家を売って お金に換える権利すら私にはなくて義母から早く出て行けと叩き出される形で慌ただしく住み慣れた家を出て行きました



元旦那さんは自分の部屋に鍵を取り付けていました


内側だけじゃなく外側から開けられない鍵です


失踪するまで全てが秘密裏で用意周到に計画されてました



私が朝からいない日 長男も仕事 末息子も学校に行ってて確実にいない日を実行日にして金目の物 一切合切 元旦那さんは持ち出して失踪した日


私は『あぁ あの時 あんなにも冷静に元旦那さんが好きにしろと言ったのは この為だったんだ』



夫としての義務や責任を放棄したって二言もない


でも父親としての責任や義務さを放棄したんだと分かって心の底から怒りが込み上げて来ましたし絶対に許さん!て思いました



正直 憎しみしかなかったです



私は元旦那さんが失踪した事を親友に話しました 少しでも私を励ましたいと思った親友が わざわざ京都から飛んで来てくれて仲の良かった友人達と訪ねて来てくれたんです



誰よりも事情を知ってた親友は黙って私を抱きしめてくれました




ある一人の友人が『今更 なんやかんや言っても仕方ない アンタが そんな男と結婚したんやから そんな男と見抜けんやったアンタも悪い』


友人が口にした時 私は正直 言葉が出て来ませんでした


確かに友人の言う事も一理あると思ったからです


でも それを聞いた親友が


『そんな先を予見なんか出来とったら誰も苦労とかせんわ アホか!』と友人に言いました


私は それまで強がってたけど涙が溢れて来ました





父親として子育てに携わる…そんな事は母親がやる事


『俺には外に出たら七人の敵がおる!子育ては女の仕事 女がやっとけばいい話 疲れて帰って来てまで子供の面倒をみさせて疲れさすような事をやらすんな!』


元旦那さんが煩わしそうに そう言った時から私の中で少しづつ この人には父親としての自覚が備わってないんだと言う思いが強くなって行きました



そして時が経つに連れて尚一層 感じ取るようになりました



子供達には露骨に疎ましい態度は取ってなくても 他所様の お父さんがキャッチボールをしたり自転車に乗る練習を一緒にしたり苦手ながらでもゲームに付き合ってくれたり


そんな父親を私も子供も望んでいたんです


父と子の そんな目を細める出来事さえ子供達には皆無だった事で 子供達にも自分が父親に どう思われ扱われているのか考えた時


悲しかったし辛かっただろうと思えて、それが何よりも私は申し訳なく思いました




私 しっかり忘れていたんです 元旦那さんがいなくなった日にち。



末息子が 其れを教えてくれました



会いたいと思ってるんだろうか?そう思いました


優しい末息子の事…きっと許すんだろうな