『数字はウソをつかない』ep03-04




目標設定05 行動する


目標達成のペンタグラムは

①ワクワクする目標設定になっているか?

②目標達成の分散化

③褒美と罰

④成功体験のイメージ

⑤行動する





ついに最後の5番目の行動をするのを残すだけとなった。

これを完成させれば、ドラゴンの宿題は終わる。


不思議なことに宿題というと、小学校の頃から

やらされているとか

やらなくてはいけないという思いがあった。

娘にはけして話せないことだ。笑


しかし、今回ドラゴンの宿題はオンラインセミナーの時に

この目標設定のペンタグラムを聞いたときから

自分だったらこんなふうにしてみたいとか

あんな風にしてみたいとか

上質のソウル電波がどんどん流れてくる気がした。


アパート経営っていうものが

自分でもできるんじゃないかと思え

ワクワクしてくるのだった。


ドラゴンはオンラインセミナーの中で

計画を立てる人が100人いるとしたら

その中で行動する人は20人くらいだ。

あとの80人は計画を立てて満足して終わってしまっている。


そう!

ほとんどの人は計画を立てて行動しないので

その目標設定は失敗に終わる。


残りの20人の人たちが

思いを馳せれば

最後まで諦めなければ

成功する可能性が大だということを言っておく。





この人たちがドラゴンのいつも言っている

「成功大家」さんとなるのだ。


「だから君達は、ちゃんと計画を立てたら

それに向かい合って最後まで諦めずにやりきってほしい

そうすれば必ずその日はやってくる」


オンラインセミナーをドラゴンは

このような言葉で締めた。

その事がとても印象的だった。


目標設定と聞くと、毎年学生の頃には1年間の目標を立て

手帳を買ってきてその目的を書いて持ち歩いたが


その年の3月くらいになると

手帳さえどこに行ったかわからなくなってしまっている。

だから目標設定もそれとともに終わってしまっていた。

こんな事を続けている私にできるのか?

いや、やると決めたらやらなければ成功しない。


昔若い頃ある人から教えてもらった大事なことがある。

武士と侍の違いとは何かという話を思い出す。


武士は戦う人、天下取りを目指す。

侍は守る人、天皇を守る事がミッションだ。





また侍は「さぶらふ」とも言われ意味は

・志(ココロザシ)

・大切なものを守る

と言うことだそうだ。


これは家主さん、アパートメントオーナーも一緒のように私は感じた。

土地・アパートメント・入居者、そして大切な家族などを

守り続けて行くことがそこに繋がる。


ドラゴンがいつも言っている

賃貸経営は勝つ必要はない

負けなければいいんだ。


勝つとは戦うことで、負けないということは守るということなんだ。

この言葉で私はストーンと肝に落ち

ドラゴンにコンサルタントをお願いしようと思ったきっかけとなった。


さて、私の行動についてだが

今回叔父のタイガーとも何度も話あって、アパートを建て替えることに決めたので、

・どのようなアパートを建てるのか?

・そのためにリサーチし、ターゲットとコンセプトを決めて

・契約までのプロセスを考える

・その後工事の完成までのプロセス


このへんのことをドラゴンから教えてもらって

自分でもちゃんと理解し、アパートメントが完成したら

それで終わりではなく、良い人に入ってもらい

長く住んでもらえるような仕組みを考える。


このことを1年間目標設定で行動していくということにした。

よし、これで出来た。

資産の組み替えは新築に建替えとする。


そして

その工事完成までのプロセス

アパートメントが出来たらその後の運営オペレーション

このことをドラゴンにコンサルしてもらおう。


いざ、ドラゴンの事務所を訪問だ。


つづく