【プリマ八王子プロジェクト半農半コンサルを考える】03





農業のことをいろいろ考えていると

引き寄せの法則が起こり、農業指導を頂いている家主さんご夫婦の繋がりで

出版関係のお仕事をしながら、食養の料理教室や野草を使った自然治療の教室を開催している方と繋がるのだった。





農業指導を頂いているご夫婦と食養料理教室の講師さんの話を聞いて

半農×半Xという考えを知るのだった。


いずれ八王子にその次は葉山に農地を持ち仲間たちと耕していく覚悟

が話を聞くたびに固まっていくとともにワクワクしだす。

それでは今日も現場日記の話をはじめることとする。




〈八王子プロジェクト現場日記〉基礎工事について

基礎工事概要

01すき取り工事

02栗石砕石工事

03配筋工事

04基礎工事(べた基礎)


プリマの基礎工事は、大まかに上記のような順番で行われる。

プリマを100棟以上現場管理している安田監督は

プリマは通常タイプ(8世帯単身)の基礎工事は着手

してから、型枠を外し完成するまでには

冬場の一番厳しい時期だと3ヶ月くらいかかるとのことだった。


01すき取り工事

すき取り工事とは土木工事で使われる用語の一つで

表層土などを一定の厚みにするために取り除く工事をいう。


建築土木工事などで土地を掘削し捨てコンや砕石

鉄筋配管をする際に必要となる工事をいう。


02栗石砕石工事

栗石とは、岩石を人工的に割って作られる石材のことだ。

もともとは住宅の基礎の下に敷いて地盤を安定させるため

使われていたが、現在では基礎下だけでなく

外構・エクステリアの施工にも活用されている


03配筋工事

工事現場いわゆるよく見る鉄格子のようなもの

この組み立てを「配筋」と呼ぶ。


基礎は鉄筋コンクリートでできており、配筋が鉄筋コンクリートに必要な鉄筋(異型鉄筋)を設計図通りに組んで立てていく作業。


配筋は基礎の寿命や強度に直接影響を与える非常に重要な工程で、

建築基準法などでも様々なルールが決められている。


04基礎工事完了(べた基礎)

べた基礎とは、立ち上がっている部分と床一面を鉄筋を入れたコンクリートで一体化し、大きな面でアパートメントの重みを支える構造だ。


面で支えた方が荷重を分散できるので、布基礎よりも耐震性が高い特色もあり、プリマでは、こちらの基礎を採用している。





さて、基礎が出来たら建て方(ツーバイフォーパネルの組み立て作業)となる。


次回も半農半コンサルと現場の進行状況についてお話をしよう。

出逢えたことに感謝して

笑顔同封石川龍明(横濱Dragon)