【リアル面談の整理】
改めてここでドラゴンとの面談の経過を整理すると
3 回目のオンラインセミナーが終わり、 そろそろタイガーおじさんの不動産に対する
実家の相談をしようと思い勇気を出して
オンラインセミナー後のアンケートの ZOOM個別相談にチェックを入れて送信したのだった。
そして、ZOOM による個別相談を数回受けたあと
今日のリアルな個別相談となったのだ。
はじめて逢うドラゴンに 、タイガーおじさんはドラゴンの大フアンだと言ったら ニコニコ笑って
「うんうん、覚えているよ 私の横濱のセミナーによく来てくれて、 何回か質問を受けたことがあるはずだ。
彼が僕にずっと言っていたのは 姪っ子にいずれこの不動産は渡すようになるので、 彼女が困らないような状態にしておきたい なんて優しいことを言っていたかな」
ドラゴンはそう言いながら
「いずれ建てた人は天国に行くが、建てた建物や その思いは、街や家族の中にずっと残るものなのだ それが良い不動産だと私はずっと思っている」
タイガーおじさんは、 癌を患い大手術の末どうにか命を取り留めて、 今に至っている。 しかし、 3 ヶ月ぐらいは病院で静養期間が必要らしい。
そして、退院後のタイガーおじさんの生活も どうするか考えてあげる必要があるのだ。 頼ろうと思っていた弟は、早々に姉貴に一切を任せるからと言って 相続放棄すると言ったきり連絡もたまにしか来ない状態だ。
「私がやらなきゃ」
あゆみは改めて自分を鼓舞するのだった。
タイガーおじさんの不動産の書類をすべて預けるとドラゴンは
「あゆみ、心配しなくていいよ ゆっくりとみんなが
ワクワクできる 良い方法を考えていこうね
資料も大体これでオッケーだよ
ところで、タイガーの本音ってヤツはどうなった?」
「う~ん、ドラゴンが ZOOM ミーティングの時に言っていた件ですね 。
古いアパートメントの次の一手をタイガーおじさんに 聞いて私なりにまとめてみました
こちらがその書類です」
今回の面談の肝になる話となっていくのだった。
YO-SORO
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