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33年間で444世帯の引渡しをした
不動産コンサルタントが書いた
~世界一わかりやすいアパートメント経営の成功メソッド~

アパートメント経営で困ったら新賃貸の預言者に訊け
あゆみのアパートメントオーナーGrowth Story  基本編 前編 001

新賃貸の預言者 石川龍明(横濱Dragon)

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【あゆみの降って湧いてきた憂鬱】

 

「ああ、困ったことになったな」
あゆみは小さくつぶやくのだった。

母の弟である、タイガー(虎河)おじさんが
大病を患い入院をして手術をおこなったのだ。

 

それはタイガーおじさんの術後3日目に
私が見舞いに行った時に急に言われたのだった。

ベッドに横たわるタイガーおじさんは私に
「お前の母さんの実家でもある
そして、今私が住んでいる本家の資産の組み換えをやってもらいたいのだ」

 

痛みをこらえながらタイガーおじさんは私に言った。
私の父や母はもうだいぶ前に他界しており
タイガーおじさんの身寄りと言うと私と弟だけになっていた。

 

その弟は、もうだいぶ前から海外(シンガポール)に家族で移り住んでいる。
今回のことをメールで相談したら

「タイガーおじさんの件は姉貴に任せたい
相続は放棄するので、このコトは頼むよ」
とのメールをこの間受け取ったばかりだった。

 

タイガーおじさんは術後3ヶ月ぐらい入院するということになりそうだ。
その後については 介護付きのマンションに住むと言っている。

今の自宅と古いアパートをどうにか事業再生して
タイガーおじさんの老後のプランも含めて、私がいろいろと
模索する羽目になるのだった。

 

正直憂鬱だ…

手術の前に渡されたタイガー叔父さんの遺言書にも
そんなことを匂わすようなことが書いてあったが
こうやってはっきり面と向かって言われると
私は何から手をつけていいのか途方に暮れるのだった。

 

 

その土地は横浜駅から東横線に乗り
急行で一つ目の駅にあった。

そこそこ、人気のある街だ。


私の母やタイガーおじさんが生まれ育った街で
彼は両親から相続した後、ずっとその土地と建物を守り続けていた。

 

なんの知識も経験もない困り果てていた私に
タイガーおじさんは一枚の名刺お渡し

「この人に相談してあの土地の資産の組み換えと私の老後のことを
そして、あゆみお前とお前の娘の将来も含めて
色々考えてもらいなさい

アパートメントのことで困ったら新賃貸の預言者★ドラゴンに訊け
と言われているファンがとても多い不動産コンサルタントだ」

 

渡された名刺には
不動産コンサルタント『新賃貸の預言者 ★ドラゴン』と書いてあった。
タイガーおじさんはこの名刺の人をドラゴン先生と呼んでいた。

なんだかわからないまま、急にサイコロを振られたように
私、あゆみのアパートメントオーナーGrowth Storyは始まるのだった。

 

「新賃貸の預言者★ドラゴンって誰よ?」

 

■新賃貸の預言者 石川龍明が居るところ

濱の日本橋喬美家スペース

mail info-takamiya@ykj-lab.co.jp

TEL 090-1939-2769