※今回タイトルは、
ほのぼのパパさんのブログタイトルからアイデアを借用しております。
事後承諾ですいません。

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『この人のこの一曲!』を選んでください。
と言われると、中々難しいですよね。
よほど、一発屋のバンドでない限り。

私も、ストーンズ、ビートルズなど好きなバンドは多いですが、
どのバンド、アーティストにしても、
『一曲選べ!』
となると、逡巡してしまいます。
というか、殆んど無理。
「Stones、Beatlesから、各々30曲づつ好きな曲を選べ、」
という試験問題を頂いても、多分そんなに時間かからずに選べるんでしょうけど。

ストーンズ、ビートルズクラスでなく、2~3枚しかLP(CD)を持っていない
アーチストでも、お気に入りの一曲を選ぶのは大変難しいのです。

ただ単に、私が優柔不断だけかもしれない(笑!)

ただ、この人、Jeff Beckだけは、
珍しく私の中のNo.1が決まっている。
好きな1曲が決まっています。
色々好きな曲は多いですが、私の中でのNO.1は
New ways /train train なのです。

タイトルからも解かるとおり、この曲は、2つの違う曲をひっつけたようなつくり。
ちょっと不思議ですね。

何故、この曲が好きか、というと、上手い言葉にできませんが、
バンドとしての演奏のクオリティー、それ以前の迫力はすごい。と思います。
何よりもベックのイントロのギターの音が好きです。
ストラト(だと思う)の鋭くも太い音、リズム隊との絡み。最高と思います。
コージー・パウエルもこれで出世した筈ですが、やっぱり無茶苦茶上手い。

Jeff Beck となると、このブログを愛読していただいている皆さんにはツッコミどころ満載とは思いますが、今までのブログでもお気づきのとおり、私もあまり深く考えていないミーハーですから、細かいことは突っ込まないでくださいね。(笑!)

第一期のベックグループや、この後のBBAとも違うテイストのベックですが、私は第二期ベックグループのこのアルバム、Rough and ready は、大好きです。
第一期のベックグループとは違うグループの音。全然違いますもんね。
第一期も、それはそれで好きです。特にRod Stewartは、このベックグループの時が一番好きです。 

その大好きな曲の 2 takesを 紹介します。

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①オリジナル盤のNew ways /train train
まずは、この曲を知らない人は、これをフルボリュームで聞いてください。



②ライブ音源のNew ways /train train
残念ながら、You Tubeでも動画は見当たりませんでしたが、1971年の音源がUpされていました。
オリジナルを知らずにこっちを聞くと、ボーカルとかバッキングがちょっと雑なので、”なんじゃ?”と思われる方も見えるかもしれませんので、取扱い注意。
でもBeckが上手すぎる。



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おまけ。
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★ROCK MY PLlMSOUL (1968) by the Jeff Beck Group
第一期のベックグループからご紹介の一曲。
ロンウッドon Bass, Vo は ロッド・スチュワートです。
動画ではありませんが。スタジオ盤。
上記の第二期とは全然違うバンドでしょ。これはこれでかっこいい。


★Stevie Ray Vaughan & Jeff Beck '84 - Jeff's Boogie!
サーフィンしていたら見つけました。
どうやら、84年にJoint Tourをやったみたいで、色々な動画がUpされていました。
どれも一長一短の画像でしたが、一番、ギター小僧ごのみの映像と思われる映像をセレクトしたつもりです。
やっぱり、二人ともむちゃくちゃ上手い。
(と私が言うまでもないですが)


★Led Boots
最後に、”フュージョン期”と言われる時代の代表曲。
これをYou Tubeで探していたら、面白い映像発見。
野村義男と、渡辺香津美が、JamってLed Bootsをやっています。
我々世代にとっては、野村義男は、ギタリストじゃなくって、
”たのきんトリオのよっちゃん”
なのですが、ギターはこんなに上手いんですね。
スタイルは違うものの、渡辺香津美とちゃんと張り合っています。




追伸)
もっとベックを聞き込んだら、来年ぐらいには、
「やっぱりNo.1は変更します!」
というかもしれませんが、それはそれでご甘受を。