言葉は諸刃の剣。
言葉ひとつで、心が凍ることもあれば、
言葉ひとつで、心が溶けることもあるものです。
この1週間で、心が-50℃の世界へと凍りついていく体験と
そして、その凍った心があたたかく溶けていく体験の両方を経験しました。
-50℃の世界へと連れていったトリガーとなる言葉はとってもシンプルなたった一言の言葉。たった一言でも、大切にしている思いと、これまでの歴史を全く無視した言葉は、刃のように突き刺さるものです。
言葉を発した本人が、深く考えて言ったわけではないのを知っていても傷つくものは傷つく。
逆に心を溶かした言葉は、大切にしている思いを理解し、受容する思いから発せられた言葉の数々。
心が緩むとともに、体温がゆるやかに上がっていくのを感じました。
コップの水に「バカヤロー」という言葉をかけて結晶を作るとくずれた結晶になり、「ありがとう」などの言葉をかけて結晶を作ると美しい結晶ができる。というのは有名な話ですね。
言葉といえば、わたしのセッションは、言葉が重要な役割を果たしています。
特にコーチングでは、対話を中心にセッションが進んでいくので「言葉」は命です。
質問を投げかけることによって、内側へと意識を向けることが始まり、自分の内側の答えを見つけていきます。
どんな答えがでてきても、どんな感情が生まれてきても、そこに評価判断は入りません。
なぜなら、「今」感じていることが今の真実だから。
評価判断ではなく、絶対的な信頼がある。
「人は誰もが素晴らしい才能に溢れ、欠けることのない存在である」ことを本当に信じているから、どんな答えが出てきても真実なわけです。
「あなたは本当に素晴らしい存在ね。」と毎日毎日言われながら育てられた子供と、「本当に何をやってもダメな子ね」と言われながら育ってきた子供。
大人になって2人は大きな仕事を任されました。
さて、2人はそれぞれどんな成果をだすでしょう?
答えは明白ですね。
絶対的な信頼。
あなたは素晴らしい存在であり、必要なものは全て持っている。
この前提から始まるセッションでは、自分でも驚くようなことが起こります。知らなかった自分、強い自分、優しい自分、可能性に溢れた自分に出会います。
あなたはあなたが思っているほど弱くない。
あなたはあなたが思っているよりも、もっともっと大きく可能性に溢れ素晴らしい存在である。
そのことに気づく第一歩、コーチングお試しセッション。
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