いつもご覧いただきありがとうございます。
激化するサロン業界で、生き残るための経営をしていますか?
エステサロン経営コンサルタントの加藤です。
今日は・・・
『【サロン経営者は、2つの肩書を持ちなさい】
美容師(美容院)×飲食店経営をいう選択』
と題してお送りいたします。
前々回の7月5日に・・・
【未来のサロネーゼ経営】サロン経営者は、2つの肩書を持ちなさい!
という記事を書きました。
どの業界でも、会社が大きくになるにつれ、生き残りをかけ、
様々な経営方針を考えられています。
先日の「ガイアの夜明け」では・・・
【壮快!ヘアサロン逆転物語】
が放映されました。
番組の公式動画が期間限定でご覧いただけます。
動画はコチラ:https://tver.jp/episode/60235854
全国に約24万7000店ある美容室。
コンビニより多い業界で生き残るため【飲食店】と【サロン経営】の
二刀流で収益を得るという内容です。
美容系サロンに限らず、飲食へ新規参入することは、
決して簡単なことありません。
「料理を作ることが好きだから飲食店くらい経営できる」といった
家庭料理の延長として考え、起業される方も少なくないのですが、
飲食業は、一度どっぷり、短期間(1か月間フルシフト)でも
経験していただきたいです。
ある方が私に対して・・・
【料理が出来なくても、高級レストランにいつも行っているから、料理も接客もできる!】
と豪語されましたが、1年強でお店は潰れました。
安易に他業種へ業務拡大を目指し、ズブの素人が【儲かるから】と
手を出すと、痛い目に合います。
一昨年【エステサロン】→【家具×雑貨の専門店】への業態変換の
コンサルティングでお手伝いをさせていただいたクライアントさんは、
現在、サロン経営時代の【売上9倍】となりましたが、
これはあくまでもレアなケース。
ご自身で判断する場合、慎重かつさらに慎重に業種を選び、
業務の拡大を目指すことが大切です。
2つの名刺(顔)を持つということは、
2つの分野において【プロフェッショナル】でなければ、
成功はありません。
売れないから【新たな展開】ではなく、
売れているから、今のうちに【新たな展開】へ動きだす。
お金がないのに、新たな投資は、バクチと同じです。
バクチ好きな方は、それでも◎
0か? 100か?
そんなことわからないですからね!
今日は以上です。
~キズカスカンパニーの”サロンコンサル|女性スタッフの育成”~