【サロン経営が上手くいかない理由とは?】断れない・距離感がわからない・なあなあ | エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

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キズカスカンパニーの加藤敬です。


11月1日までだと

思っていたペタ。

18日までだそうですね!

すみません(汗)


いいね!は、あまり

お返しはできませんが、

引き続きよろしく

お願いいたします。




今日は・・・

『【サロン経営が上手くいかない理由とは?】
断れない・距離感がわからない・なあなあ』


と題してお送りいたします。



前回の記事で

『やらない。受けない』という

弊社のブランディングに

ついて書きました。



ラインを決めると

『だったら別の人でいいか~』

と思う方もいれば

『わかっているけど、

一度相談してみよう』

と思う方に分かれます。




男性は、ラインを決めると

すぐに諦めてしまいますが、

女性は、常に向上心を

お持ちですから、

基準のラインを引いていますが

本気でサロンを変えたいと

思っている経営者さんは

それを乗り越えても

ご相談ください。



ということで・・・

話を戻します。



私は、サービス業に

ほぼ30年従事してきました。



30年前にはなかった

言葉の一つに・・・

“モンスタークレーマー”

があります。




店側に粗相があれば

謝罪するのは当然ですが、

そうでない理由で

クレームを言ってくる

お客様が増えてきたのが

ここ10年前後。




『お客様は神様です』

もちろんそうです。



しかし・・・

神様であっても

王様や女王様のように

勘違いさせてしまうのは

実はお店側の対応に

起因している場合もあります。




あなたが

サロン経営を

始めた頃を

思い出して

みてください。



こんな気持ちを

お持ちではなかったですか?


「今日はお客様が来るだろうか?」


「予約の電話鳴らないかな?」


「目の前のお客様を大切にする」



日が経つにつれ、

一人・二人と増えていく。


「一人でも長くお店に来ていただきたい!」



ここまでは、

皆さん同じ経験を

されてきたと

思います。



しかしお客様との

距離が近くなるにつれ

守っていただくべき

ルール(お店の常識)を

守られない方が増え、

直接言え(断れ)なくなる。



「ゴメン。30分遅れてもいい?」


「今日急にいけなくなったから

キャンセルしても大丈夫?」



このようなことが

日常茶飯事のお店になれば

他のお客様に

迷惑がかかります。



わかっているけど・・・



オープン時から

来店いただいている

お客様だから

断れない・・・(涙)



お客様の中には・・・



「お金を払っているんだから

お店が融通を利かせるのは

当たり前でしょ!」


と思っている方が

いらっしゃいます。




もし、あなたが

お客様の立場を優先し

融通を聞いていたら、

スタッフや社員を

増やさなければ

対応ができません。



それが出来れば

問題はありません。



しかし限られた人数の中で

経営をしているのであれば、


「やらないことを決める」


ことも大切だと思います。




もちろん・・・

無下に断っていけません。



そうしないためには・・・


■程よい距離感


■“王様・女王様”にさせないルール


が大切だと

思います。




皆さんが思っている

“理想のお客様”は、

“理想的なサービスをするサロン”

にしか来店されません。



現状はいかがですか?





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