ナイル・ロジャース & CHIC ♪ at BLUE NOTE TOKYO | 長岡成貢オフィシャルブログ「Naturally&Purplly」by Ameba

ナイル・ロジャース & CHIC ♪ at BLUE NOTE TOKYO



友人で音楽ライターの中田利樹さん(通称、中チャン♪)から
「ナイル・ロジャース&CHICが来てるんだけど行かない~??」と連絡があった。


「行く行く行く~!」
という事で、今週月曜日二人でBlue note TOKYOへ。


開演前、ビールを飲みながらあれこれ音楽話に花が咲く。
イイ時間です。


旧ブルーノート時代も含めると
4~5回CHICのライブは行っているが、毎回Happyな気持ちになれますね。



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1996年武道館でのJTスーパー・プロデューサーズ/ナイル・ロジャースに行った翌日、ナイルの相棒CHICのオリジナルメンバーであるベースのバーナード・エドワーズがそのステージを最後に死去したというニュースは驚き、悲しかった。

ぼくらの見たバーナードの姿が彼の最後のステージだった。

ナイルにとって東京は、きっと生涯忘れる事のできない特別な土地なのだろう。


そんな話をしていると、


バックステージからナイル御一行さま登場!!イェ~イ!

ハ~イ!とハイ・タッチと握手をかわし、
熱狂する大歓声の客席の皆と笑顔でコミニュケーションしながらステージへ。

曲が始まる前から既に会場のボルテージは120%。


ナイル・ロジャースは「Le Freak」など今やダンス・クラシックとなっている数々のヒット曲でも知られるCHICでの活動を始め、マドンナ、ダイアナ・ロス、ジェフ・ベック、デビッド・ボウイ、デュラン・デュランなどのプロデューサーとしての活動も素晴らしい。


Le Freak


CHICの名曲が次々にプレイされていく。

デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」、マドンナの「LIKE A VIRGIN」など彼のプロデュース作品を織り交ぜながらの楽しいパフォーマンスだった。

今回、ドラマーがオマー・ハキムじゃなかったのがちょっと残念だった。
(今回のツアーメンバーを調べていなかった・・・)
実は前回会った時に渡し損ねた、ビクタースタジオでのレコーディングセッションの時の写真を渡そうと持っていってたのでした。w



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会場にいる全員をHappyな気持ちにさせてくれる、
そんな素晴らしい空間を創れるパワーに敬服、尊敬します。

きっと彼の中は「愛」と「平和」で満ちあふれているのでしょう。


今は亡きバーナードの写真を片手に・・・⇩



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「今のオレがいるのは全てコイツのおかげだゼ!!」ってとこですね。


永遠に変わる事のない友情は美しいです。



さて、ブルーノートを出た二人は、
それはそれは美味い酒を酌み交わしましたとさ。w



「LET'S DANCE」 ft. ERIC BENET &Slash / 2008


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