最近よく"IoT"という言葉を耳にします。

IoTとは"Internet of Things"の略であり、日本語で書くと「モノのインターネット」
という意味です。

これまではPCやスマホがインターネットにつながっている時代でしたが、
これからは様々なモノがインターネットとつながっていく時代になる、ということです。

例えば、普段使っている車がインターネットと繋がり、PCのようにソフトウェアをアップデートして機能を向上させたり、走行データを集積してよりドライバーの走行のクセに応じた自動車保険を提案する、といったようなことが可能になってくるわけです。

これはまさに産業革命であり、大きく世界を変えることになるでしょう。

この分野で先進的な国はドイツ、米国、インドと言われています。
いずれの国も代表的な企業や政府が中心となってIoTを推進しており、かつ、世界標準の規格を作ろうと躍起になっています。

一方で、日本は企業や個人が情報流出に懸念を持ち、あまりIoTが進んでいない状況です。

これからは様々なモノがインターネットと繋がり、集積されたデータが非常に価値をもつ時代になっていきます。
コンサルティング会社もこの点に注目し、どんどん投資を進めている状況です。

日本もこの流れに乗り遅れず、頑張っていきたいものですね。

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