取材を続けて少しずつ言語化していること | 毎日に感謝しながら、人生を楽しむ!ワーママ編集者seico

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フリーランス編集ライター。小2と4歳の男の子の子育て中のママです。
読者さんが、毎日を自分らしく楽しく、過ごせるような日々の気づきをシェアするのが、目標です!

いつもお読みいただき、
ありがとうございます。




私が取材の仕事が好きだなぁと
思うのは、
取材を通して、


●自分自身がどんな所に
惹かれるのか?

●価値を置くのか?

自分との対話を
しているような感覚が
あるからかもしれません。





先日させていただいた、
マレキュールの取材。

古民家シェアハウスの暮らし。

こちらも、面白い取材で、
色々と考えさせられました。








記事はコチラ
↓↓





●消費に偏りがちな、都市部の慌ただしくも便利な暮らし

●里山の、地に足をつけた、自分で作り上げる暮らし。


どちらも味わえる暮らしを、
選択した松宮さん。



もともと
「都会の暮らしにはもう飽きた」という
旦那さんの発言から始まった暮らしです。


この
「都会の暮らしにはもう飽きた」
という言葉は、充分に
共感できる言葉です。




おしゃれすぎるお店も、
豪華すぎる食事も、
安くて、ただ流行を追うだけの
ファッションも。

人であふれたショッピングモールも。


購買意欲を煽ろうとしてくる
消費的なものは、
もう、あまり価値を
感じられなくなっている。

ネットショップでポチっも、
便利で、よく使うけども、
なんかちょっと違うかなぁと。




もちろん私もそれなりに
物欲はあるので、
ショッピングは好きなんだけど。



でも、手に入れてそこまで、
心が満たされることは、
ないかなぁ、、と。




これは、一部の人だけなのか?
私が歳をとったせいなのか?


ここ何年か、もしくは何10年かかけて、
一部で急速に進んだ価値観の変化なんじゃ
ないかなぁ??
と個人的に思っています。




また、一方、
ただ安くて便利で
時短なものを求めるという、
消費的な生活は、
環境破壊や気候変動という
負の側面を沢山生み出してもいます。


結局、それは、
まわりまわって、
自分の身に帰ってきて、
まずいことになっていくわけで。





安くて便利で効率的な生活。

それだけで、
人の心が本当に
満たされて幸せになることは
ないんだろうな、、、と、
多くの人が気付いている。


と、
そんな風に、思うわけです。



そこで、
ライフスタイルを変えたり、
少数ですが、田舎ぐらしを
あえて選ぶ人も
ここ10年くらいで徐々に増えていて。


私はそんな、解決法に惹かれて
いるのだと感じます。


都市集中の暮らしと、過疎化する
地域のアンバランスさや、
環境へのダメージを解決するのに、
必ずしも完璧な答えでは
ないかもしれない。


でも
少なくとも、
なぜこれだけ便利な都市部の
忙しすぎる生活の中で、
人が違和感や疲れを
感じてしまうってことへの、
ポジティブな解決策という感じがする。


それが、気に入ってるんだよなぁ
などと、色々、考えさせられる
日々です。


実は、食べ物を得ること一つとっても、
本当は手がかかり面倒なこと。

暮らしは、元来、面倒なもの。

その良かれと思って
積極的に失った面倒なものは、
案外、大切なものだった。


それを取り戻すことで、
今より幸せになれたり、
心が満たされたりすることも、
あったりするんだよねー。

と、そういうことも
よく思っています。


あまり、まとまってないですが、
ちょっとずつ言語化できて
きたので、備忘録的に✨