新規獲得単価が上がっています【自費移行Q&A】 | "その保険請求はもうアウトですよ! 整骨院が売上を上げながら自費移行できる方法 『完全自費移行』101の戦略ブログ

"その保険請求はもうアウトですよ! 整骨院が売上を上げながら自費移行できる方法 『完全自費移行』101の戦略ブログ

『売上を上げながら自費移行する専門家』細谷隆広です。
このブログでは、整骨院が売上を上げながら自費移行できる方法
『完全自費移行』101の戦略を無料で公開しています。
ぜひお気に入り登録をして、毎日のアップデートをゲットして下さい!

《動画でご覧になる先生はこちら》

https://youtu.be/fCwon082aQM

 

 

 

《文章で読む先生はこちらから》

おはようございます。細谷です。

 

 

今週は自費移行Q&Aで

あなたの質問にお答えしていきます。

 

 

今日は

『新規獲得単価が上がっています…

というご相談にお答えしていきます。

 

 

もう1年以上前からお伝えしていますが、

例の感染症の影響でマーケティングに

取り組む治療院が明らかに増えています。

これは自体はいいことですが…

 

 

その影響でマーケットレベルが上がって

以前から比べると新規が呼びにくく

なっているところが増えています。

 

 

結果として広告費を増やして

新規数を確保しないといけないという院が増えていますね。

 

 

そうなると消耗戦になりますので、

その対策方法を1週間かけてお伝えしていきます。

 

 

まず対策の前に現状確認が大切です。

正しい新規獲得単価の計算と

適正な獲得単価はいくらなのか?

確認しておきましょう。

 

 

新規獲得単価は

広告費÷インバウンド数です。

 

 

1ヶ月の広告費をインバウンド数で割ってください。

この時間違いやすいところが『実来院数』でなく

インバウンド数です。

 

 

インバウンド数とは問い合わせ数です。

「予約お願いします」「飛び込み患者さん」も

予約できた、できなかった関係なしにインバウンド1です。

このインバウンド数を使ってください。

 

 

次に適正な新規獲得単価はいくらなのか?

という質問をよく受けます。

これは院によって異なります。

 

 

適正な獲得単価は

『年間LTVの10%』です。

 

 

LTVとは、Life Time Value

(ライフ タイム バリュー)の略で、

「顧客生涯価値」と言われるものです。

あなたの院にひとり患者さんが

来た時の平均値になります。

 

 

まずは年間LTVを出しましょう。

計算式は年商÷1年間分のカルテ枚数です。

1年間分のカルテ枚数は

毎月のカルテ枚数を足さないように、

重複分がありますので…

 

 

自費院ですと、年間LTVは

6万から10万以上の院もあります。

6万なら適正な獲得単価は6000円

10万なら1万となります。

あくまで基準値としてです。

 

 

 

また明日続きをお話しします。

最後までご覧になっていただいてありがとうございました。