カタカナセイコー 十形七石 | 古時計が好きのブログ

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戦前戦中の精工舎モリス十形七石

通称カタカナセイコー

SEIKOがカタカナになっている以外は普通の時計

戦時中の 英語は敵性語 の下生まれたものらしいが、

不思議なのが文字盤のデザインに関しては

この1種類しか見た事が無い。

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ケースはSKS三味胴形

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カタログに載ってるカタカナセイコー

似てる

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精工舎の経線儀の文字盤もカタカナセイコー

これはかなり似てる、とゆうよりほぼ同じ

こっちが本家じゃないかと

思っている。

海軍軍艦用で製造数は500個だって。

字を書いてる人が字体からして同じ人じゃないかと.....

楷書体で  が特徴的

セの書出しが右斜め上にぐっと上がってる。

手書きでデカく書いてカメラで数回縮小撮影していく

カメラといってもすんごくばかでかいやつで

普通の手持ちカメラではないよ。

謎の干支なので、色々考えをめぐらせられる

はっきりした資料が出てきて解明されてしまうと面白さが

なくなってしまうね