きっかけ
昨秋
仕事の合間に駆け込んだクリニックにて
学生以来、一度も健康診断なるものを受けずに生きてきた わたくしに
いい機会、と医師より おすすめ頂き
子宮頸癌の検査
後日、検査結果は精密検査要
すぐに妹の主治医の個人クリニックを訪れ
現在に至る
妹の主治医(女性)
日中 特定技能病院にて外来、手術
午後から夜間 自身のクリニックにて外来、治療
予約最終時間 22時
休業日 なし
ナース いらっしゃらない
お会計 時々 ドクター
クリニック
温かさと平穏に包まれる暖色灯
出入口 大きな花瓶に 季節の花々
白壁 半畳ほどある大きな書
名前を呼ばれ入室
ソファセットに手荷物を置く
さらに中へ
カーテンで仕切られた個室 脱衣エリア
処置室
ドクターと横並びで着席し
診断結果、画像確認などを行う部屋
妹の主治医として会話 3回
診察、手術前検査、手術日
非常にサバサバした雰囲気、話し方
端的に明確明瞭な解説、応対
口コミは
相談してもカラッとした返し
愛想がいい方ではない
親身になって聞くように改善すべき
質問すると逆ギレした感じ
口調がきつい
症状を説明したところ「で？」と返された
等等
そう感じる方がいらっしゃるのは
十分、理解致します
わたくしの初診日
クリニックにて
本当にお待たせしてごめんなさい
(予約時間は最低でも1時間超過は標準)
SEIKOさん、荷物はソファのところに置いて中に入ってください
はい かしこまりました
このカーテンがあるところで下着を外して、診察椅子に座ってください
先生、わたくし、ノーパンなので、もう座ります
え？ ༼⁰o⁰；༽ えー？
風邪、引かないの？
2週間後
検査結果を聞きにクリニックへ
(結果は、またの機会に)
話が終わり、伺いました
先生、このクリニックの夜間受付として
わたくしを雇って頂けますか？
え！？
昨晩
クリニックにて
本当にお待たせしてごめんなさい
(予約時間は最低でも1時間超過は標準)
SEIKOさん、荷物はソファのところに置いて
貴重品があれば、持って、中に入ってください
はい、手ぶらで大丈夫でございます
え？ 大丈夫なの？
はい 大丈夫でございます
脱衣エリアに向かう わたくしに
え？
今日はショーツを履いてきたの！？
と
いえいえ 厚着をしてきてしまい
少し暑いのでカーディガンを外そうと思いまして
あらやだ、余計なこと言っちゃったわね(笑)
あははははは(爆笑)
雇用につきましては即、丁重にお断りを受けましたが
笑ってくださり、嬉しゅうございます
ミラクルドクター 尊敬しております
つづく