Mamies Heart男の結婚相談所のコンシェルジュの長濵文子です
いつも、読んでくださってありがとうございます
先日かなり、自分のことでショックなことがありました。
この日は私の第六感でなんかよくない日だったんですよね。
でも、自分の反省すべきところなので、それは、ここではおいといて。
そして、その日は、同級生とのハイキングの日でしたが、体力不足で、申し訳ないけどいかないことにして、そしたら、主人が、ブルーインパルスの飛行を一緒に見に行きたかったみたいですが、なんだかハイキングを断ったのに、ブルーインパルスを見に行くのはよくない気がして、主人ひとりで送り出したら、ブルーインパルスを見に行った後に、春日大社に行って、正遷宮とかで、ゆっくり見てくるのかと思いきや、夫婦大黒や、若宮社、伊弉諾伊邪那美社を回った後に、財運の神様金龍神社に参ったけど、なんだか、今日は、欲望の溜まり場みたいな気がして、挨拶だけして帰ってきた、と。
別に、財運を願うことが悪いとかいうひとではありません。
ただ、今日は、そんな気が渦巻いていたようで、いつもと気が違ったみたいです。
ひとりだと歩くのも早いんだよね・・・と寂し気にいいました。
彼は、気の悪い場所はなんだかわかるようで、反対にとても気のいい場所に行くと、胸が熱くなるんですよ。その彼が、結婚教育はすごい!協会の人はみんないい人ばっかりだ、居心地がいいといってます。
この前のブログで、結婚相手を選ぶときについて書きました。
私が彼を選んだ理由の一つに、ほんとに根がいい人だから、というのがあります。
出会ったときはハートにズキューンではなくても、お付き合いしているうちに男性として好きになったんですよ
でもね、その当時の私は、どんなに大好きな人と恋愛しても、いつか冷める日が来るのだ、ということを思っていたのです。つまり、母の3回の離婚のことだけでなく、自分の、男性に対する「好き」という感情が、ずっと続くのだろうか、ということも、それまで結婚に踏み切れない理由だったのです。
じゃあ、なぜ、今の主人と結婚したのか?
それは、もし、いつか、この人に、男性として冷める日が来ても、こんなに人間的にまっすぐで
いい人のことを嫌いにはならないだろうと思えたからなんです
今も、ほんとに、心のきれいなひとだなあと思います。
こんなことをいうと、そんな心のきれいなひとって、一緒に住んでたら、愚痴もいえなくて、しんどくない?って言われそうですが、別に、四角四面の固い人ではなく、嫌いな人がテレビにでてくると、ぶつぶつ批判も悪口もいいますし、機嫌の悪い時には、私にも短気に当たることもあります。
だから、喧嘩もします。
別に、仏様のような、まったく清廉潔白な穢れのない人、ということではありません。
なんというか、ただ、」ごまかしのない、わかりやすい、そこだったと思います。
それに、結婚教育を学んでわかりましたが、私のことを今でもずっと女性として好きでいてくれているのは、なにも私が魅力的だからではなく、彼自身の努力があるからだと思います。
ときどき、果たして、この人を私は最高に幸せにしてあげているんだろうか?と考えることがあります。
私は、4つ年上なので、結婚した時は、同じくらいに亡くなれそうだね、と、嬉しそうに言ってくれた覚えがあります。もし私が先に亡くなったら、もっと主人につくしてくれる素直な女性と再婚して、幸せになってほしいなあと思います。すると、もし私が早く死ぬことになっても、別に
悲しくもないような気さえします。
相手を思うと、手離しに、幸せと感じてばかりではないのかもしれません。
でも、この世に生まれた限りは、あなたにとって、そんなパートナーと共に生きていくことを、
ぜひ経験していただきたいと思います。
今回のこのブログの目的は、決してのろけではなく、やはり、出会った時はピンとこなくても、相手のどこか一つ認めることができて、第六感に自分が決めればあとは積み重ねていくことしかない、といいたいのです。
ちょっと、分野は違うけど、黒田博樹さんの特番見て、彼の
「野球を楽しいと思ったことはない。苦しみしかない。負けていい試合なんてない。だから、常に練習、常にマウンドにあがるときには勝つことしか考えていない。」
ということばに、妙に共感してしまいました。
共感っていうのは、私もそんな風に日々過ごしているなんて恐れ多いことをおもっているのではなく、こんなプロ根性の人、ただただ、そりゃあ、カープファンでなくとも惚れるでしょ、とおもいました。
そして、
「野球をやめなくてよかった。」
この言葉にも・・・
おやすみなさい。