先週に引き続き
師匠、パスカル・ドゥヴァイヨン先生のリサイタルに行ってきました
私の生徒も何人か聴きに来ていました
きらきら星変奏曲や月光ソナタ
ショパンのバラード1番や幻想即興曲など
名曲が多かったのですが
(そういう曲を弾いてほしいという主催者のご希望だったそうです)
作品の紹介トークもあり
面白い切り口からのユーモア溢れる先生の解説は
とても先生らしかったです
(理夏子夫人の通訳も先生のユーモアのセンスをとてもうまく日本語にされていて
いつも素晴らしいなあと思います)
そして演奏は相変わらず凄かった
あの深く色彩豊かな響きはどうやったら出るのだろう
一応習ってたんですけどね
習って出せるものではなく
人間の器なのかなあと思ったりします
少しでも近づきたいとは思いますが
彼女は先生の演奏にいたく感動し
「神の音だと思った。心を入れ替える」
と帰ってすぐ練習しだしたらしいです
有無を言わせず練習に向かわせてしまう
師匠の演奏ってほんとすごい
そして私から普段注意されていることと色々つながった
のだそうです
私もあながち間違ったことを教えていなかったようでよかった
こういう音色や響きというものは
実際にライブで体感しないと分からないもの
感動もその場にいるからこそ
スポーツでもテレビ観戦の方がいろいろなことはよく見えるかもしれないけれど
実際生で観戦するとその空間にいるからこそ感じられるものが、
より楽しく大きな感動を生んでくれる
音楽も、特にクラシックは
生の音を聴いてその響きを自分の耳で、体で感じてほしい
最近の若い子達はなかなか演奏会に行かないですが
いい演奏を、素晴らしい響きを生で聴くと
練習しててもうまく行かないことが
一発でわかって解決することもありますよ
いい演奏会に
たくさん足を運んでください


