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トニー賞をもじるのは意外と難しい…



さぁ結局一週間で何本観ましたかね。レッツリストゼムアップ。



1.Anything Goes
2.Billy Elliot
3.WAR HORSE
4.The Book of Mormon
5.Camille Claudel
6.MEMPHIS
7.The Fantastics
8.FOLLIES



ミュージカル6本、芝居1本、資料映像1本。
8泊で8本だからまぁ妥当なペースですね。



では、僭越ながら独断と偏見による“トニーかく良かったで賞”、略してトニー賞を発表させていただきます。



【女優さんの巻】
●「MEMPHIS」主演:Montego Glover
抜群の歌唱力と切れのある佇まいが超カッコイイ!彼女あってのショーでした。

●「MEMPHIS」母親役:Nancy Opel
あの年齢でR&Bを軽々こなすリズム感と声量に惚れ惚れ!

●「FOLLIES」主演:Jan Maxwell
演じたキャラクターの魅力を完璧に体現する実力。素敵な女優さんでした!


【男優さんの巻】
●「The Book of Mormon」主演:Andrew Rannells
日本で例えるなら劇団ひとりさんのような独特の存在感。揺るぎないピッチ感とコメディセンスにフォーリンラブ!


【ウマいというかズルいで賞】
●「WAR HORSE」主演(?):馬
(笑)…というか動かしている役者さん達にブラボーですね。8本の中でもっかい観るならこれかな~。半円形のサイド席だったから正面から見てみたい!


【もはや生きる伝説で賞】
●「FOLLIES」カルロッタ役:Elaine Paige
初演のエビータ役&CATSのメモリー歌ってる人ですよ!本物!衰えぬ声量、迫力、オーラ、カッチョイイっす!



やっぱり女優さん中心に観ちゃうんですよねー。音域の基準とか役柄の手強さとか同じ女性だと凄い人の凄さがダイレクトにわかるし、素敵な女優さんの演技を観ることは文字通り目の肥やし、芸の肥やしです。



うん、並べてみると全作品我ながらナイスチョイスだったんじゃないかな♪アクシデントリー最終日に観ることになったFOLLIESも収穫だったし、終わり良ければ全て良し!!たくさん大変な目にもあったけどそれも世間勉強だねっ。



ではでは、ニューヨーク旅行記はこれにておしまい…
結構しんどかったから次いつ行くかはわかんないけど(笑)well, who knows!
お疲れ様でしたー!
ちゃんちゃん(´_ゝ`)/~~~