夢は必須ではないと聞いて
少しほっとした。
「夢はいつ叶うの?」と
大真面目に聞かれて
血の気が引いたことがある。
いつ叶うのかがわかっていて
そこに向かって今があるのなら
それは夢ではなくて「予定」
それとも大谷翔平さんのように
夢チャートで夢の叶う日を決めて
そこから逆算して行動している前提の
質問だったのだろうか。
だとしたらごめんなさい。
私は夢チャートも夢ノートも
はじめてはおりません。
夢も希望も目標もない。
「夢は必須ではない」との
セリフが出てきたドラマの中の
また別のセリフを借りると
「法をおかさず寿命まで生きる。
オプションとしてできるだけ
自分を有効活用する」
それです。
そのままそれです。
夢は希望や目標なんて
ぜいたくなことを言える立場にない。
そんな高尚なものごとを
考えている余裕もない。
ただ人さまに迷惑をかけないように
できるだけ誰かやなにかの役には立ちたい。
それだけです。
ただそれだけです。
目的の話。