守れない約束をすることは

嘘をつくことには

ならないのか。

 

私にとってそれは

永遠のテーマです。

 

私は守れなくなる

可能性のある約束は

極力しないようにしている。

 

もちろん待ち合わせなど

軽い約束をしておいて

事故や病気やアクシデントで

 

キャンセルしたり遅刻したり

そういうことを

嘘だとは思ってはいない。

 

誰かの人生に関わることや

誰かの生活に影響が出るような

そんな度合の約束について。

 

それを平気で約束して

平気で守らない人がいる。

 

守らないというか

記憶から消している。

 

しかも人と関わることで

収入を得るような

仕事をしている人。

 

もちろん

いちいち気にとめないくらいの

人だからこそそういう種類の

 

仕事ができていることも

理解はできる。

 

ただそれは

人として誠実だろうか。

 

良心の呵責とやら

ないのだろうか。

 

私はそんな風に

感じてしまうから

 

守れなくなる可能性のある

約束は極力しない。

 

りょうしんの話。