いま、とある経営コンサルの方の学びの場に参加していると何度か書いた。

参加者は32人。

経営者が中心。

で、なんだか、この参加者の方々がいいんだよねー。

そもそも、その経営コンサルの方が

人を幸せにする企業

という経営方法を教えている人なので、

その考え方に共鳴している人が集まっている。

自分のことで悩んでいる人もいるけど、

その先に、

世界や社会を幸せにしたい、笑顔を広げたいというビジョンをみんな共有している。

私もいろんなところで学んだが、

スピリチュアルな人達は、

一番嫌だったのはすぐに誰かをグル化すること。

そして、自分のことには湯水のように金を使うのに、社会的意識を持っている人が少ない。

愛とか感謝とか表層的なことばかり言って、内実が伴わない。

それが嫌で

市民運動系に行ったら、

すべてを外側の責任にし、

安倍とか誰か大悪党が世界を悪くしているという言説なんだが、それは違うだろうと。

スピリチュアルな人達も、市民運動系も

人の話を聞かないというところは共通していた。

最近では

対話系やティール組織系にも行ってみたが、

一番嫌だったのは、

超上から目線だということ。

人に序列をつけ、

よくわかっている自分が

わかっていない者達に教える

みたいな。

一見リベラルなだけに、

ほんと不愉快だった。

ヨガのリトリートに参加したり

昨年はエドガーケイシーがらみのツアーに参加したりしたけど、

泊まりがけだと同室の人とほとんど合わなかった。

人の悪口だとかずーっと話していて、

セルフケアのために参加したのに

逆に具合が悪くなった。

だから、

今回のメンバーに関してもはなから期待してなかったんだが、

まったく違う。

とにかく、自分が今いる場所で自分に何ができるかを各自が考えている。

そして、人に介入しない。

人の境界線を尊重する。

他者に敬意を抱き、侵入しないのに

気遣いや気配りがすごい。

そして各自が自主独立している。

こんな人達もいたのか、と。

そして、自分ももしかしたらそのうちの1人だったから、そうじゃない場では違和感しか感じなかったのかも、と思ってみたりした。

下の写真は

勉強仲間と研修で行った花巻。

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