夫が、
ちょっと聞いて!と、
同僚から聞いた話をしだした。


その同僚の方のお家
中学生と高校生の子どもが2人いて、

奥さんは
看護師の仕事をしているのだけれど



その看護師の奥さん
家事を一切しないらしい。



その〝しない〟度合いなのだが
ご主人が出張で家を空けた時

家に帰ると
食べ散らかしたままらしく
家の中に蟻がワンサカいたとか不安


出張が長い時は
奥さんの お母さんが
手伝いに来るらしいのだが
お母さんも
「昔は この娘も こんなじゃなかったのに」
と。


この話を、
うちの夫は憤慨して話をしていた。

「信じられない話!!酷いよな!!」と。

同僚も子どもがいなかったら
即、離婚するけど!!と言っているそう。


私も
凄いねー。
でも、良い旦那さん見つけたよね!
全部やってくれるんでしょ指差し
なんて、聞いていたけど、



後々、その話を思い返してみると

あることに気づいた




これ、逆のパターン

よく、ある話じゃね!?



共働きで
旦那さんは一切なにもしないで
奥さんが全てを引き受けている。
しかも、家事から子どものこと、
家計に地区委員まで。



よく考えたら

本当に、よくある話。



しかも、

奥さんから出る、その話は


愚痴

として片付けられる




けれど、


夫から出た話では、


とんでもない 愚妻 扱い




日本って


ほんと、男に甘く

女性に厳しい国なんだなぁ

と、改めて思ってしまった。



しかも、

しっかり それに染まっている私





夫には、このことは話さず。


だって絶対に分かってもらえないからね。




でも、そうやって
女性が諦めているから






日本の男は変わらないのかなぁ






何か、その愚妻の奥さんが


頼もしく思えてきた笑





日本の女性の代表として


こんな妻が いても良いじゃないか


と戦ってくれている様だ 笑




何もしない、と戦う女剣士 笑笑





そこまでやれる女剣士に
ちょっと憧れる私





…風呂掃除に行ってきます泣き笑い






ringo看板持ち