出会ってくれたあなたへ


1年以上ぶりに、
子連れで実家に帰省しました。


コロナ対策で
自宅に戻ってからはひと月、
幼稚園も保育園もお休みします。


父も母も、
生孫(画面を通さない孫)に会えて、
その成長を喜んでくれ、


それだけで親孝行できたなぁと感じ、
のびのびと健やかに育ってる、と言ってもらえて、
自己肯定感(特に親としての部分)が、増したように思います。



寝かしつける際、
川の字になっている私と娘たちの横に、
さらにほろ酔いの父が並び、
子守唄をうたってくれました。


ンーンーンーー



低く単調で、あまりメロディ性はないそれは、
父がおそらく低音で安心させるねらいで始めたもの。
私も子供時代に聞かせてもらっていたのでした。



娘たちと一緒に、
私も寝かし付けしてもらっているようで、
こそばゆく、
愛を感じました。


親になって分かる、
寝かし付けの大変さ。


もう疲れてエネルギー限界だというのに穏やかに子守唄を歌い続けるのは、
かなり労力が要ります。


そうやって、
育ててもらったんだなぁと、

ありがたく思い出しました。


ちなみに、
母もオリジナルの子守唄があって、
頭に染み付くぐらい歌ってくれました。


私の娘たちにも
継承して歌っていました。


お喋りが発達してから
子守唄(母のものに限らず)歌わないでー!
と拒否されるようになってからやめてしまいましたが,,,

娘たちよ!
なぜ?
おばぁちゃん、泣いちゃうよ?



ちなみに(パート2)、
アナ雪2で歌われる子守唄も、大好きです。


真心を込めて
ありがとうございます