出会ってくれたあなたへ
先日、思い立って美術館へ行きました。
と言いますのも、このチラシをあまりに頻繁に目撃するので、その度に気になっていました。
↓
最後の決定打は、
それもしばらく前から行きたいと思っていたのに渋っていた、紅茶屋さんに行き、
初めソワソワしながらも、最終的には満喫、
会計時レジ横にこのチラシ。
時間を確認、
お迎えまで、まだ間に合う!
ゴーしました!
そこではまず、
素晴らしい景色がお出迎え。
紅葉に目を洗われてから
館内へ。
思い立って美術館へ行ったといっても、
私は、美術については
何も知りません。
技法とかも知らないし、
自分で描くのも苦手です。
学校の美術の授業も、真面目にやっても上手くできるわけじゃないところが嫌いでした(笑)
当時の私は上手く作ることが大事だと思っていたので。
父、母、姉は美術館が大好きだったので、旅行先でよく美術館へ連れていかれました(言い方!でも本当にそんな状態だった)
でも私は退屈で、先に出口付近で待っていることが常でした。
楽しめなかった理由の1つは、
全てを受け入れる(好きになる)ことが求められると思っていたから、
だと今は、思えます。
そうじゃないとわかった今、
私の見方は、
気になった作品には足をとめてじっくり向き合い、
そうでない作品はゆっくり歩きながら全体の雰囲気を感じて次の作品へ。
そうやって見ていくうちに、
じんわり涙がにじんだり、
日常のありがたみを感じたりしていました。
あとになって、
それって
瞑想状態と似ているなぁと思いました。
展示室の出口に近付く頃、
ふっとひらめきました
私も好きなことは好きだと貫いて良い
表現の形はどんな形でも良い
私は、人の意見に影響されやすく、
尊敬する人の発言なら尚更で、
若干でも
今好きなこと、
やろうとしてる方向性に否定的意見を聞いたりすると、
それは無しで行こうかな,,,とか
グズグズ考えてしまうのです。
でもスパッとその通りだ、と思いきれていないのがもう答えというか、
やっぱり私はやりたいのです。
否定的意見は、
改めて考えるチャンスであり、覚悟をもつチャンスだと捉えて、
それを聞いても、ゴーなら、
私を信じて進む。
それを繰り返していくうちに、
自分軸、がしっかり出来て行くのだと思います。
自分軸、
自分軸、
数ヶ月前からの課題
地の時代の集大成として、
自分軸を大地にしっかり打ち立てたいと思います。
真心を込めて
ありがとうございます