出会ってくれたあなたへ


数年前から、
父の勧めで
句会に参加しています。

とはいっても、
メール(もしくはファックス)句会。

月に1度、
作った3句と、
前回集まった無記名の俳句から、良いと思った3句を選びその選評も送ります。


父は、退職後から更に本格的になり
今はもう、
地元の小学校から高校まで
講師に出向くほどで
(地元紙にはチラホラ紹介される)


私は
始めは、
まぁ父が喜ぶならお付き合いしようかな
くらいの気持ちでしたが、

当時、
育児と家事しかなかった私の
唯一生産性のある行為で、

しかも自分の句が選ばれたりすれば、
もちろん嬉しく、
時々間に合わない時や
半年不参加のような乗らない時期も越えつつ
今日にいたります。



最近気づいたのは、

俳句は
五・七・五

このかなり限られた言葉で表現するため、
無駄なものはカット

簡潔に、
そして説明はしない

自分のイメージを
最小限の言葉で表現する



これって、
私にとっても必要なことでした



安藤美冬さんから、
ネガティブなことほど言い訳したくなって
長く話してしまうけれど、
スパっと言い切ることが大事
と教わったばかり

(その座談会では教わってもなお、怖れにとらわれて長々話していた私,,,(泣))



ネガティブ、執着を手放すことが大事なこの時期に


そのことに気付けたので、


スパっと言い切る練習
無駄なものを削ぎおとす練習


と思って
ワクワクをプラスして
続けて行きたいと思います!



真心を込めて
ありがとうございます