心理セラピストを目指して

日々勉強しています

よしおかせいこです

読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 
 
4月になりましたね🌸
入園、入学シーズンで
スーツ姿のお父さんお母さんと
手を繋いで歩いてる子供の姿を見かけると
とても微笑ましく思います照れ
 
 
 
 
 
 
 
懐かしいな〜
私もあったな〜
 
 
 
あの頃は
子供達が楽しく通う姿を想像して
ワクワクしていました
 
 
 
でも思い出すとですね
ママ友との関係に悩んだ日々だったな…
と強く印象に残っていますチーン
 
 
 
今日はその時のことを
振り返って書きたいと思います
 
 
 
ママ友に限らず
職場の同僚や先輩
サークルや習い事の仲間
同級生や友人関係
にも当てはまると思います
自分は人間関係どうしてるか?!
自分に重ねて
読んでもらえると
嬉しいです

 
 
 
 
 

 

子供が幼稚園の頃

 

 
 
 
私はですねー
出産を機に退職し
専業主婦を10年間
しておりました
私の時代は
寿退社(ことぶきたいしゃ)
結婚や出産で退職する
というのが一般的で
現代のように
産休や育休の制度が
充実していませんでした
私が勤めていた会社では
出産後も仕事復帰した女性社員
という前例が一人もいませんでした
なので当然のように退職し
専業主婦になりました
 
 
 
働いてないので
保育園ではなく
幼稚園に
3歳(年少組)から
通わせることにしました
 
 
 
幼稚園ですので
お母さんたちは
ほぼ専業主婦
 
 
 
送り迎えの時に園庭で立ち話
送迎バスの停留所で立ち話
これがコミュニティーの輪として
点在していました
 
 
 
 
 

ママ友との付き合い方

 
 
 
 
私がどのように
ママ友と付き合ってたかというと
 
 
 
私は幼稚園まで
遠かったので
通園バスを利用していました
 
 
 
朝にいってらっしゃい
と送り出した後
主婦会話に花が咲き
永遠と立ち話
何時間も…
 
 
 
ひどい時は
午前保育が修了して
バスが帰ってきた
なんてこともありました
 
 
 
いってらっしゃーい
の後はすぐに帰りたい
 
 
 
洗濯物も干せてない
掃除もしたい
買い物も行きたい
ご飯の段取りもしておきたい
のに
 
 
 
私はママ友に
「んじゃ、帰るね~」
が言えないチーン
心の中で誰か言ってくれ~
誰か言ってくれたら
私も便乗して帰るのに
って心の中でいつも思っていました
 
 
 
 
子供が帰ってきたら
それはまた大変で
「○○ちゃんちに遊びに行く約束した~」
と言われます
そうすると向こうのお母さんから
「今日約束したみたいですが
いかがですか?」
って電話がかかってくる
(昔はクラスの連絡網が
配られていたので
電話番号はみんな知っていたのです)
 
 
 
子供が楽しみにしてますので
いいんですか~
ではお邪魔させてもらいます~
ありがとうございます~
と言って子供と一緒にお邪魔する
 
 
 
そこでまた主婦会話に花が咲き
帰ったら18時過ぎてる…
猛ダッシュで洗濯物入れる
ご飯を用意する
そんな慌ただしい日が毎日
 
 
 
当然、うちに遊びに来る日もあります
お・も・て・な・し
しなくっちゃ!
部屋はキレイに
ママ達にはコーヒー
子供達にはジュース
お菓子も取り揃えて
いつ来てもいいように
必ずストックしておく
 
 
 
私はずっと
働いた方がマシだーーっ
専業主婦って
家事も育児も大変なのに
ママ友の付き合いが
一番大変だ!って思っていました
 
 
 
ママ友といっても
話が合わない人もたくさんいて
価値感が違う
教育方針も違う
共感できない
って人もたくさんいました
 
 
 
 
私の最大の問題は
 
 
 
断るということができない
嫌だと言えない
嫌な顔なんて見せてはいけない
いつも笑顔で話を合わせて
誰でもウェルカムよっ
私は心を開いています
好意を持っていますよ~
ってしないといけない
と思って振舞っていた
 
 
 
 
 
なんで本音を隠して
やっているのか?
 
 
 
 
嫌われたくないから
コミュニティの輪から外れることは
友達がいなくなるということ
ひとりになりたくない
孤独になるのは
寂しすぎて
惨め
 
 
 
 
これを感じたくないし
ひとりになるぐらいだったら
必死に嫌なことを我慢して
さぞかし楽しそうに振舞って
うまく付き合う
その方がマシっ!
 
 
 
人を受け入れているフリ
いい人のフリ
いい母親を演じていました
 
 
 
 
こういう人は
本当は
人が怖いはずです
 
 
 
どうせ人は
私のことを嫌うはずだ
いつか私のことを裏切るはずだ
陰で悪口とか言ってるに違いない
私がいつも笑顔で接するから
利用してるんでしょ
と腹の中は真っ黒だったりします
人の事をそもそも信用していません
 
 
 
 
対人恐怖があると
こうなります
 
 
 
この時私は心理を
学んでいなかったので
そんな自分には全く
気づいていませんでした
 
 
 
いつも疲労感
やるせない気持ち
満たされない気持ち
なんでかわからないけど
ずっと心がモヤモヤしていました
 
 
 
感じたくないが
強かったので
忙しい毎日を送ることで
感じないようにしていた
ような気がします
 
 
 
 
 

 

人が怖い(対人恐怖)

 

 
 
 
私の幼稚園ママ友関係は
この時に始まったことでは
ありません
 
 
 
こういう人との関わり方は
幼少期から
同級生や友達の間でも
会社でもどこでも
ずっとこんな感じ
 
 
 
本当は人が怖い
嫌われて
ひとりになるのが怖い
 
 
 
ひとりになるのが怖いを
抱えていると
必ず人に依存します
 
 
 
コミュニティに依存
この人は!という人に依存
ベッタリするのです
特別な存在になりたい
私から離れないで
ひとりになるのが怖いから
見捨てないでね
だから必死でしがみつく
 
 
 
しがみつくようになると
必ず嫌われます
 
 
 
相手の気持ちを理解するよりも
私をわかってーーー
の気持ちが上をいくからです
自己中なんです
自分では我慢してるつもりなので
自己中になってるとは
気づいていません
思考が自分視点なので
相手の気持ちに気づけません
当然嫌われます
 
 
 
そしてやっぱり
人は私を嫌うのね
冷たくするのね
そうやって裏切るんだね
やっぱり!
となって人間関係こじらせる
ということになっていきます
 
 
 
 
 
 

 

生きづらさとは

 

 
 
 
人間関係の悩みを抱えてる人は
とても生きづらいです
 
 
 
生きづらさとは?
 
 
 
私が思う生きづらさとは
自分の本音を隠して
生きていること
自分に嘘をついて生きている
 
 
 
ブラックな感情を
さも無かったように振舞い
ホワイトな自分を演じる
 
 
 
素直な自分の感情を
自分が否定しているので
辛くなります
 
 
 
自分のエゴやブラックを
認めない
誤魔化して生きる
これを続けていくと
怒りが蓄積されます
 
 
 
こんなけやってるのに
どうしてわかってくれないの
尽くしてるのになんでっ
 
 
 
怒りにすり替わり
今度は夫や子供
身近な人に
その怒りをぶつけてしまいます
周りに影響が及びます
 
 
 

 

解決に向けて

 

 
 
 
どうしていつも
私は人間関係で悩むんだろ
なんでこうなっちゃうの
と思ったら
 
 
 
まずは
 
 
・現在の自分が取ってる行動は
どんなことをしてるのか?
 
 
・本音を隠してないか
(本当の欲求はなに?)
 
 
・なんでその行動を起こしてるのか
避けてるもの(感情)は何か?
 
 
・それをしてたらどんな
いいことがあるのか?
(心理的利得)
 
 
・恐怖が上がってくるなら
どんな恐怖なのか?
 
 
 
自分で自分のことを
掘り下げて
まずは理解することを
おススメします
 
 
 
これが自分ではわからない
という方は電話カウンセリングで
整理してもらうといいですよ
 
 
 
私は感情を感じるのが怖い人
だったので自分でわかりませんでした
電話カウンセリングに頼りました
一発で紐解いてもらえました滝汗
 
 
 
整理して自分を理解したら
次は体感で理解することが
おススメです
 
 
 
これは自力ではちょっと
ムリかもしれませんので
自分が変わりたい!
この生きづらさを軽くしたい!
決意できたら
セラピーを受けるといいですよ
 
 
 
一番は自分の理解を深め
自分のブラックな感情を認める
 
 
ところからやってみると
いいです!
それだけでも変化は起きます!
 
 
 
 
 
 
ママ友トラブルは
こんなもんじゃないです
もっとエグいの
いっぱいありましたゲロー
 
 
 
またいつか
話したくなったら
書こうと思います
 
 
 
 
 
 
最後まで読んでくださり
ありがとうございます
 
 
 
 
ではではまた~