正直な話、生きることって

「苦しいことが多い」


 




私は、高めのHSPという気質もあり

いろんなものが見え、感じてしまいます。 

 

  

 

 

 

光や音、人の態度や不機嫌な顔つきなど

敏感に感じてしまうのです。 

  

 


  


  

だからこそ、小学生の頃から

「生きづらさ、生きることの苦しさ」を

感じていました。 

 






でも、せっかく生まれてきたのだから

そんなふうに思っちゃいけないって

ずっと思ってきました。 

 

 

 

 

 

 

両親がいて、兄弟がいて

家があって、日本で生まれ育つことができて

幸せなことじゃないか!

 

文句を言えばバチが当たる! 

  

  



『人生が苦しいのではなく、そう思う自分がダメなんだ…』

 

  


  

 


そうずっと自分に言い聞かせてきました。


 


 

 

 

 

幸せになるための心の勉強を10年以上続け、

かなりお金もかけました。 

 


【人生=幸せなもの】にしたかったのですが… 

 

 






だけど、やっぱり「苦しい」ものは「苦しい」

 

 

 

  

 

 

 

自分に嘘をつけばつくほど


誤魔化せば誤魔化すほど


自分が嫌いになり 


いよいよ疲れ果てましたよ… 

 

 




 

   




だから私、あきらめました!!

  

 

 


 

 

 

私があきらめたのは



「人生は苦しいものではない」という考えです。


 


 

生きることは【苦しい】ことなんです。

  

 

 




 


ただ、私の言う「あきらめる」は

決して後ろ向きではありません。

 

 

 

 

ここからが重要!! 

 


少し仏教の話をさせてください。

 


仏教の世界では、いわゆる諦めることを

「明らめる」と書き表すそうです。 

 


仏教で「あきらめる」とは「諦観」と書きます。

 


「諦観」とは「アキラカニミル」

 


「どうしてそういう結果になってしまったのか、

その原因を明らかに見なさい」ということです。

 


つまり

あきらめるとは断念するということではなく、

事実を明らかに見るということであり



【現実を直視し、それをありのままに受け入れる】

という意味があり

 


決してネガティブな言葉ではなく

どちらかというと前向きな言葉なのだそうです。 

 

 

 

 

 

 


  

どこかで信じ続けていた

  

「人生は苦しいものではない」という考え…

 

 

 

  

 

今まで、37年生きてきましたが

やっぱり苦しかったし

今も苦しいことはたくさんあります。


 

 

ですから、私は


「人生は苦しいものだ」

 

とあきらめる(受け入れる)ことにしました。  

   

  


でも、

「だからこそ、人生は美しい…」

  

 

「だからこそ、私たちは寄り添う助け合う」

 


「優しさを強さに変えることもできる」

 

 

 

 

 

人生は苦しいものだとあきらめて、


その先にある美しさ、優しさ、光を


一緒に探してみませんか?


 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます✨🍀😊