こんにちは、あーちゃん先生です。
記事見て下さり、ありがとうございます。
前回の続きです。
「今度からは、すぐに手をあげよう!」を
学習した私→記事はこちら
それを生かすチャンスがやって来ました。
それは通っていた幼稚園のクリスマス発表会の配役決め。
先生が話をします。
「はい、この役やってみたい人?」
「はーい😂」
私は、すかさず手を上げました。
『手は、すぐに上げなくちゃ!そしたら、いいことがある!』
私は、その役になることができました
でも、あまり嬉しくなかったです。
私が手に入れた配役は、
「お山のもみの木」の話の音楽劇の星の役⭐
星⭐ですから、
一人ではなく、何人もいます
ことわざでいう
「あわてる○○は、もらいが少ない」に
なってしまったのです。
年長児ですから
「星に手を上げたのは、ちょっとした手違いで‥」なんてことは、言えませんでした。
プライドもあります。恥ずかしさもありますから…
母ががっかりするような気がして
『家に帰って、ママに何て言おう』
と、頭の中がいっぱいだったと思います。
発表会当日、立派な星⭐①にやりとげました(笑)
歌いながら、
もみの木に飾り付けるという振付でしたが
どれだけ熱心に練習したのでしょうか?
半世紀たった今でも
♪もみの木、もみの木、もーみの木、お山にたくさんもみーの木♪
と、歌える自分が怖いです
『年長組といっても、いろんなこと、考えてたんだなー』と思います。
皆さんの近くにいる年長組さんも、
発表会では、いろんな思いがあるかもしれません。
私はともかく
「友達と一緒にできる、お花の精の役が好き」という子も中にはいますので、
どの役になってもokだと思います
★おまけ★
カトリック系の幼稚園なので
「聖劇」がありました。
聖劇とは、
キリスト様のお誕生のときの物語の劇です。
マリア様役の女の子は
色白で、長い髪が、少女漫画で、見るようにフワフワでした。
子供心に
「マリア様にぴったりだわ〜」と思ったのです
でも、
いつ、その配役が決まったのか、謎でした
きっと、何気なく、静かに
先生たちが、決めたのかな、と今は思います(笑)