昭和の音楽シーンで・・・
ムード歌謡として親しまれた・・・
重鎮のグループ、ロス・インディオス・・・
そのボーカルでリーダーだった棚橋静雄さんがお亡くなりになりました。
シルヴィアさんが参加しデュエットした・・・
♪別れても好きな人は、ミリオンヒットとなりました。
カラオケで歌われた方もきっと多いと思います。
私は・・・
シルヴィアさんの後の・・・
2代目の女性ボーカルとしてメンバーに参加させて頂きました。
「24時間テレビ」での写真・・・
リーダーと二人で新潟でのチャリティーライブ・・・珍しい一コマです。
最初のグループ編成・・・
ロスインディオス&フローレスは小川恵子さんとの女性2ボーカル・・・
恵子ちゃんとは・・・
訃報を聞いた日にお互いにメッセージして・・・
棚橋さんが亡くなって・・・
この時のグループの男性初期メンバーは・・・
皆さん、旅立たれたそうです。
それだけ・・・
長い長い時間が過ぎて行ったんですね・・・
棚橋さんの歌声は・・・
いつ何時でも艶と色気があり・・・
唯一無二、本当に素晴らしかった。
一度、こんな事がありました。
♪それぞれの原宿・・・
デュエットソングが多く男女が掛け合いで歌う中で・・・
棚橋さんがいきなり・・・
突然2番の歌詞から歌う事があって!!!
とっさに私はそれに続いて2番の歌詞から合わせたのですが・・・
「この場合・・・
2番目は2番の歌詞を歌うの!・・・それとも1番!?」
心で焦る私をよそに・・・
平常心を装い淡々と歌う棚橋さん・・・
どんなアクシデント時でもそうでした。
リーダーらしくドシッと構えている・・・
それが、棚橋さんでした。
今では懐かしいエピソードです。