2022年秋・・・

松山千春さんの秋のコンサートツアー

東京国際フォーラムへ駆けつけました。

 

 

毎年・・・

お馴染みの関係者受付へ。

春と秋、この場所でお目にかかりお世話いただく皆様・・・

長くお付き合いさせて頂いている千春さんの事務所の若松さん、

コロムビアの担当のスタッフの皆さん・・・

「お元気かなぁ〜?」

そんなことを思いながら・・・

お目にかかれる時間が楽しみです。

 

「ごゆっくり〜!」

そう言って頂いて・・・客席へ。

 

 

開演ベルが鳴り・・・

会場内の何処からともなく、拍手が・・・

いつもはここで「千春〜〜〜!!!」と、

男性の!?黄色い!?掛け声がかかりますが・・・

声が出せない今は、拍手、拍手、拍手・・・!!!

 

そして・・・

幕が開き・・・

暗転の中からバックミュージシャンの皆さんの演奏が始まると共に、

鮮やかな華やかなステージへ・・・

そして・・・

いつものように・・・

松山千春さんの登場です!

 

一曲目は・・・

♪優しい風

 

この曲は・・・

千春さんと札幌で知り合ったすぐ後の頃の楽曲。

私はロス・インディオスでボーカルとして歌っていた頃かな・・・

時代背景と共にしっかり記憶している歌からのスタートに・・・

一気に心が懐かしさで溢れました〜♪

 

それから・・・

長い時が過ぎ・・・

様々な出来事に世の中も・・・

諸行無常変わり続けても・・・

 

千春さんは・・・

今日ここに居ました。

 

何も変わらない・・・

何一つ変わることにない「松山千春」がそこにいました。

 

そして・・・

元気!

 

体がどうあろうとも・・・

満身創痍の傷だらけであろうとも・・・

千春さんは元気です。

 

それが・・・

そう・・・

「松山千春」です。

 

 

歌とコメントに込められた・・・

意外な程?純白で飾り気のない真っ直ぐなメッセージ・・・

 

その一言一言は・・・

千春さん自身が肌で感じている文言だからこそ、

その嘘の無い言葉が強く暖かい・・・

 

今年も・・・

東京国際フォーラムに駆けつけた5000人の人達を・・・

千春さんはいとも簡単にすっぽりと愛情で包み込んで・・・

あっという間に終演の時を迎えました。

 

凄い人ですね・・・

今更ながらですが・・・

 

「松山千春」

 

北海道が産んだ唯一無二の・・・

天晴れな・・・

フォークシンガーです♪