週末・・・

素敵な音楽の調べにお出掛けです。

 

上野の東京文化会館で行われた・・・

「やのとあがつま」

 

 

直前まで有観客で開催できるかどうか・・・

そんな不安な状況を拭い・・・

無事、開催にこぎつけたコンサート。

 

矢野顕子さん、

上妻宏光さん、

お二人が奏でる音楽がどんな調べなのか・・・

興味津々で会場に運ばせて頂きました。

 

 

上妻さんは・・・

デビューの頃から取材もさせて頂き、

その後、何度もコンサートへ伺わせて頂きましたが・・・

今回のステージはまたこれまでと違ったステージです。

 

お二人は1年前にアルバムを発表していますが、

その後のツアーはコロナの影響で延期になり・・・

今回3度目の正直でようやく行われたとか。

 

矢野さんはニューヨークから来日してのコンサートなので、

この開催は本当に待ちに待った!そんな感じでしょうか?

会場には心待ちにしているファンの方も多くいました。

 

矢野さん、

上妻さん、

お二人が日本民謡を三味線とピアノで奏で

声を重ね歌う・・・

 

時折、民謡の生き様、強い魂にも聞こえる掛け声は・・・

心に刺さる瞬間がありました。

 

途中・・・

この音楽をニューヨークの皆さんが聴いたら・・・

どんな反応なんだろう???

そんな興味もふつふつと膨らみ・・・

 

矢野さんはNYを定住にされているから、

なおのこと、日本民謡に託す思いが深くあるのかも・・・

そんなことも思いつつ・・・

あらためて民謡の奥深さを知った・・・

 

素晴らしい音楽の世界でした。

 

 

コンサートは・・・

事務所、サンミュージックの内藤さんとご一緒しました。

 

午後9時には会場内での演奏をすべて終了。

本当に1分前で終了し・・・

会場を後に・・・

 

コロナ禍、色々な制約がある中ではありますが・・・

心のエネルギーや癒し・・・

音楽から得られるものの価値や大きさは無限です。

 

「やのとあがつま」

楽しく素敵な時間を頂きました。

感謝です。