人生・・・
生きている中で・・・
こんな思いもしない事に遭遇するなんて・・・
その・・・
出来事は・・・
予告もなく突然、やってきました。
このところ・・・
あらゆる体調不良に見舞われ・・・
歯医者、鍼灸、整形外科、整骨院・・・
そして、内科へ。
血圧、血液検査、尿検査・・・
所謂、健康診断。
「嵯峨さんの年齢だと・・・
一度きちんと調べておいたほうが良いでしょう!」
ノリの良い明るい女医さんの一言で・・・
「・・・ですよね〜。」と、
覚悟した、私・・・
ならば、ついでに!!!
「先生!・・・血液型検査も出来ますか?」
「えっ、血液型、知らないの!?」
「いえ、わかっているんですけど、確認のためです!」
「別途、500円かかりますょ〜〜〜。」
「大丈夫で〜す、お願いしま〜す!」
そんな・・・
軽〜〜〜い気持ちでお願いした血液型調べ。
二週間後・・・
先生との往診。
隅々まで調べた身体の具合・・・
数値に出てきた身体の様々な説明を受ける中・・・
「コレステロールが少し高いけど・・・
善玉、悪玉の比率で考えれば問題なし。」
「塩分摂取量は、見た事ないくらい優秀!」
そして!
それは・・・
そんな報告の合間を縫って・・・
突然に〜〜〜!!!!!
「あぁぁ〜〜〜・・・
嵯峨さん、血液型は、・・・AB型ね!」
「・・・・・・・・・・!」
「・・・・えっ・・・・!!!」
「えっ〜〜〜!!!AB〜〜???」
「はい、AB型です!」
「えぇ、えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
いやっ、いやっ、これ、間違ってません!?」
「間違ってません!」
「えぇ〜〜、私、ず〜〜っとA型で生きてきたんですぅ!」
「ははは! AB型だから〜〜〜!」
それは・・・
思いもしなかったシーン・・・
その衝撃的な宣告は・・・
これまでの人生に一ミクロンも想像だしなかった現実を、
一瞬にして私は受け取らざるを得ない事になってしまったのです。
今までの・・・
何十年・・・長〜〜〜〜い人生の道のり、
迷い無く、深く信じA型を名乗ってきた私・・・
性格占い。相性占い・・・諸々。
一体今まで・・・何だったんだろう???
しかも・・・
AB型・・・
日本人で一番少ない、AB型・・・
この衝撃の宣告を受けたあの日から・・・
今日で一週間・・・その驚きは未だ覚めやらず。
それ以降、日々「AB型」である自分と対話しながら・・・
生きている私です。
嵯峨 聖子
魚座AB型の女です。
以後・・・
プロフィールも変わります。