第69回NHK紅白歌合戦に見事初出場し、
今年もその舞台を目標とし公言しているムード歌謡グループ『純烈』
その夢のステージのNHKホールで・・・
この日はソロコンサートが開催されました。
午後3時開演のわずか1時間前・・・
ステージ上でのリハーサルを終えたメンバーがそのまま・・・
待機する多くのマスコミ陣の前に現れました。
10日程前に体調を壊したリードボーカルの白川さんも、もうすっかりお元気そう・・・
無事に勢ぞろいしたメンバー4人・・・そして、
このステージに出演するゲストの方と一緒に会見です。
いつもいつも・・・
どんな質問にも明るく面白く応える皆さん・・・
そんなところにも純烈の魅力が溢れていますよね。
一部のお芝居、そして二部の歌謡・・・
そのどれもがとことん温かい笑いと愛に包まれていたステージ・・・
時折、感動するシーンもあり・・・
特に今回予定に無く、
大先輩の歌手、前川 清さんがいきなりステージに登場したシーンでは、
感動のあまり、酒井さんは号泣し・・・
「どんだけ、助けてくれるんですかぁ・・・」と。
人と人とのご縁が素晴らしいなぁ・・・と、伝わる瞬間・・・
初心を忘れず感謝の思いでステージに立っている純烈の皆さんから、
学ぶものがたくさんあります。
そうそう・・・
この会見が行われた場所は、
舞台袖から、楽屋に行くまでの間のフロア・・・
かつて私がムード歌謡グループ、ロス・インディオスで唄っていた頃、
歌番組出演の際に何度も何度も行き来した場所・・・
本番前、舞台袖の神棚には手を合わせてステージに向かった事を思い出します。
その場所が歌手にとって如何に大事な場所であったかは、
その頃より今のほうが強く感じているかも・・・
なので、純烈のメンバーの皆さんが何故ここに拘るのかも理解出来、
今はそうした自身の思いも託し応援したいと強く感じています。
爆笑の中終了した会見、
メンバーは大入満員の3500人が待つファンのもとへ・・・
純烈の皆さんの夢がぎっしり詰まったステージは・・・
一時間以上も予定時間を遥かに超えて、楽しめた・・・
夢へ繋がるさらなる一歩・・・
そんな3時間半でした。