松山千春さんの秋のコンサート・・・
東京国際フォーラムに駆けつけました。
いつも通り・・・
広い会場には大勢のファンの皆様が駆けつけて・・・
きっとこの日を待ちわびていた事でしょう。
それぞれの表情からはウキウキと、ワクワクと・・・
まもなく繰り広げられるシーンへ・・・
心はすでに弾んでいるようです。
この日も・・・
最近起こっている社会現象や話題に想いを馳せながら・・・
自らの歌へと繋げていく・・・
おそらくどれもが台本のない語り・・・
けれど、それらに嘘がなく、
少しの躊躇いも濁りもないからこそ・・・
その「ことば」は、深く心に伝わります。
ここ数ヶ月・・・
人生に起きた私事・・・
・・・理由もなく涙が溢れました。
まるでつかえていた重みがさらさらと流されていくように・・・
FM NACK5 開局30周年記念と銘打ったコンサート・・・
開場の入り口に飾られた、素晴らしい薔薇の花が優しく・・・
そして、誇らしげに微笑んでいました。
人生を長く積み重ねたからこそ見える景色・・・
知る事のできる想い・・・
「松山千春と共に歩いていきたい。」
今日ここに集まったファンの皆様は、
おそらくこの先、一生・・・
そう思われたのではないでしょうか・・・
その価値があるからこそ・・・
私もまたそう感じています。
千春さんに感謝・・・
このひととき・・・
幸せと感じる命の時間です。