東京西麻布の和食の名店『分とく山』

総料理長の野崎洋光さんとは、もう何年振りになるでしょうか・・・
久々にお目にかかりました。

 

 

お昼の時間・・・

楽しみに伺わせて頂きました。

 

 

お出汁が美味しい先附け

 

 

前菜は・・・

 

 

雲丹馬鈴薯餡、琥珀ゼリー、穴子煮凍り、芽葱、子持ち茗荷、鰻ざく、

万願寺唐辛子飯蒸し・・・
 

 

清汁仕立

太刀魚牛蒡巻き、河童麺、二十日大根、印元、柚子
 

 

お造り
 

そして・・・

なんと言っても、

『分とく山』のお料理と言えば・・・

これ!

 

 

鮑磯焼き!
 

 

丸ごと頂きます!

 

 

栄塁山椒煮

カシューナッツ、叩きオクラ
 

 

鮎煮おろし

椎茸、ズッキーニ、七味
 

 

帆立冬瓜

出汁ゼリー、葉形生姜

 

 

海鮮おこわ

干し貝柱、海老、雑魚、実山椒、枝豆、
 

 

パティスリーSATSUKI

中島真介さんの特別デザート

抹茶豆かん、スーパーメロンショートケーキ、ミルクジェラート、

 

野崎さんと初めてお目にかかったのは、

2004年に開催されたアテネのオリンピック直前の取材です。

長嶋茂雄監督の要請により野球の代表チームの随行して、

お食事のサポートを行う総料理長を務める野崎さんを取材させて頂いて・・・

その後は、西麻布のお店に何度となく運ばせて頂きました。

その野崎さんが今回は福岡にいらっしゃるというので・・・

わくわくとした気持ちで、駆けつけさせて頂きました。

 

変わらず・・・

にこやかな笑顔・・・

すぐに五輪の際の取材のお話をさせて頂いて・・・

野崎さんからは最近の長嶋さんのお話も。

 

そうそう・・・

アテネの際の長嶋さんと野崎さんのエピソード話は、

本当に素敵なお話でした。

 

長嶋さんが愛する和のお料理・・・

そう言えば・・・

一度、お食事に伺った際、

ちょうど長嶋さんもお見えになっていましたね。

さすがにプライベートなので、お声掛けは遠慮させて頂きましたが。

また、東京でもお伺したいです。

 

野崎さんのお料理には、優しい心が感じられます。

今回も・・・

しみじみ・・・

味あわせて頂きました。

幸せな時間を、

有難うございました。