いざっ、博多座へ!
井上芳雄さん主演のミュージカル、
『グレート・ギャツビー』の千秋楽を鑑賞して参りました。
『グレート・ギャツビー』
この題材は古く20世紀の文学史の最高傑作のひとつとされ、
これまで幾度か映画化も生んだ名作で、宝塚歌劇では、
ミュージカル化に成功した小池修一郎さんが今回、
主演に井上芳雄さんを向かえ挑んだ本作品。
そうした情報はすべて見終わった後に知ったのですが、
時代を超えその長きに渡り今に伝えられる作品の意味は、
見終わる頃に心の奥深く伝わり・・・
いくつかのメッセージを感じました。
「 いつの世も変わらぬ愛、
変わってはいけない愛・・・・」
千秋楽の今日は、
カーテンコールが何度も・・・
そして最後は主要キャストのご挨拶もあり、
スタッフの皆さんがひとつになり仲良く楽しく、
盛り上げている事の温かみまでもが伝わり・・・
和気藹々の中に最後の幕を閉じました。
井上芳雄さんもお話されていましたが、
演ずる側のそうしたものは観客にまで伝わりますよね。
私もメディアを通し伝える立場にいる者の一人として、
その部分で何かお勉強させて頂いた気がします。
そして、そして・・・
ブログでは何度も語っていますが・・・
井上さんの歌は本当に本当に、凄い!!!
素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
このひとときに感謝です。