ワンコたちのじーちゃんばーちゃんが来ているついでに、行ってみたかった所に行ってみました。
パリスホテル内のHEXXというレストラン。けど、今回はレストランじゃなくて、キャンディーショップです。そこでは、チョコレートを作ってるんです。
エクアドルに行って、エクアドルのチョコレートに出会って、普段ダークチョコレートは美味しくないぜ・・・と思っていた私がダークチョコレートに恋をして、それ以来エクアドルのチョコレートチョコレートって・・・うるさいんです、私。
っというわけで、チョコレートを作る工程が見たくて、偶然見つけたこのHEXXのチョコレート作り見学へ行ってきたわけです。
色んな国からのカカオビーンを輸入してそこからチョコレートづくりは始まります。
これらの実を割って、中身を検査。一つ一つ、カカオビーンの状態をチェック。その後、ロースト。
それを、砕きます。 それで、こういうビッツになるわけです。
このままでもアイスクリームとかにパラパラっと散らして食べれるけど、それは稀で。この後、チョコレートになる過程へと続きます。
このパラパラしたやつをこのマシーンに入れて、ぐるぐるぐるぐる。。。
熱を加えてるわけじゃなくて、ぐるぐるして摩擦を加えることによって、こういう風にチョコレートらしくなります。この段階ではカカオのみだと、少しお酢の様な酸っぱい香りもします。
これを、何か月も寝かせます。 日付を見ると、去年のものも。 それで、また、同じマシーンに入れて、今度はファイナルプロダクトに向けてプロセス。 混ぜるものは、ココバターとミルクパウダーと砂糖(パームシュガーだったと思う。。。汗) もちろん、ミルクチョコレートかダークチョコレート化によって、入れるものも違ってくるけど、基本はそれらのみ。
そーして、これ。
ミルクチョコレート
どっちも美味しい!
けど、やっぱりダークチョコレートの方が、カカオ豆の良さが伝わってくる気がするなぁ。
これを、チョコ板にして、それをパッケージにして、お店に出すようです。
これで終わりかと思ったら、チョコレートテースティングさせてくれたー
色んな国のカカオビーンズを使ったダークチョコとミルクチョコ。
これは、キャラメルの味がする・・・とか、これはフルーティーだ・・・とか・・・チェリーの感じがする・・・だとか、色々書いてくれてます。 チョコレートを口に入れて、目を閉じて味をチェック。。。ほんと、一つ一つ違って面白いです。
お酒はもう飲まないので、久々にこういうテイスティングをするのは楽しかった
ここのお店ではマダガスカルのチョコレートが美味しかったかな。エクアドルのもやっぱり人気なんだって。 エクアドルに次回行くときはチョコレート爆買いしますよー。 中国人もびっくりするぐらいの爆買いしたい
これからも、色んなチョコレート試していきたいなぁ~~~