今週は自宅にこもりきりで翻訳👩🏻💻
朝末っ子を保育園へ送り、お迎えの時間が来るまでひたすらパソコンに向かい作業。
お昼は外に出る時間が勿体ないため、サンドイッチや残り物で対応。
小学生のお姉ちゃんが帰宅すると「宿題の答えが分からない。」「お腹空いた!」と大騒ぎ💦集中力が切れるので、いない間に出来るだけ作業を進めます。
末っ子君も、締切が近い週に限って体調を崩したり熱を出したり。何があるか分からないので、少し余裕があっても全て前倒しでやります。
エンジニアリングや建築関係の翻訳を始めたのは約5年前。その前は施設管理関係の報告書や点検リスト等の翻訳をしていました。
翻訳に関しては、専門学校等に通ったり講座を受講した経験はありませんが、現場でエンジニアや建築士から色々と学んだことが役立っています。
技術翻訳では、曖昧な表現方法は好ましくないとされ、写真の本に記載されている通り、3つのC「correct, clear, concise」が基本の原則。
長すぎる文章は区切る。短か過ぎる文は繋げる。出来るだけ能動態で書く。など、基本的なことですが決まりを守ることを心がけています。
勉強方法はとにかくテキストを読みまくって、時間がある時はリライト問題を解いたり、異なる表現方法を調べたり。
テキストは1から10まで全て読むのではなく、目次から苦手な部分のみを抜粋して復習。
リサーチや資料の読み込みを行い、英文または和文を読んできちんと頭で理解してから翻訳する。
理解できないまま翻訳すると意味の分からない文になってしまうため、難しい単語を並べるより、シンプルで分かりやすい英文を作るようにしています。
自分が読んで分からない英文は、読み手にとって理解不可能。
コンテキストを理解することが重要ですが、時間が限られていると、リサーチや資料読み込みの時間と作業時間のバランスが難しい。
おススメのテキストは写真の「技術系英文ライティング教本」ですが、他にも沢山愛用しているテキストがあるので紹介していきたいと思います📚
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