鉗子分娩とやらが決まり、
遂に産まれるのね
という思いに浸る私をよそに。
先生達がバタバタと準備をしている
「鉗子分娩するので、麻酔して会陰切開しますね。」
と心の準備もなく
言葉と共に色んな処置が進められていく。
噂の会陰切開は
麻酔注射のチクンチクンとした痛みに
反応してしまうものの
切るときはもちろん感覚なし
そして、股の間からヒソヒソと相談をしながら
処置を始めようとしようとしている先生達に
1番偉いと思われる先生が
「思い込みと経験で判断せず、エコーでちゃんと確認して的確にやりましょう。」と一言。
その言葉で鉗子分娩が何かわからないものの
なんか偉くて経験豊富そうな先生が
いる事にホッとする私←単純な人。
前回もそうだったけど
1番偉いっぽい先生はいつも大体
指示役で、指示に従って別の先生が
手を動かすのよね〜
お医者さんの世界を2度の出産と共に
股の向こうに垣間見て観察するのが好き。笑
と思ったのも束の間。
機械装着が終わったのか
「じゃあ、次痛みが来たら教えて下さい。」
と声がかけられ
そこにすぐ痛みがきて
「来ました!」と言い
出すぞ〜と気合いをいれて
思いっきりいきんでみたうぉーー
瞬間、これがもう想像絶する痛みで
あまりにもびっくりして
「いったーーーーーーい。」
と反射で思わず声になる。
その瞬間横にいた
先生だか助産師さんに
「叫ばない!声を出さずに、いきむ!!」
とスパンと言われ、、、
でも超絶痛いんだよーーー
と心でムッとした気持ちを
いったいいいいーーーー!
と心の中で大叫しながら
逆に力に変えていきんだ
その喝おかげですごくいきめて笑
2回のいきみと鉗子補助で、、、
あっ!頭でたかも、、、!
という感覚の次に
ボロンボロンと手足が出る感触が、、、!
赤ちゃんの泣き声と共に
「おめでとうございます!」
と。。。言われたような気もしたけど
痛すぎてボーーーー
そして感動の涙なく
やり切った感が勝って
誇らしさでいっぱいな自分、、、笑笑
終わった〜と息つくまもなく
ホヤホヤガッツ石松さん似ベビーが胸に
産まれた瞬間からいい顔で笑わせてくれるベビー
カンガルーケアをしながら
ななもんの時にはなかったどっしり感と
ついさっきまでお腹の中で
ウニョウニョしてた子が
今この胸の上にいる不思議な感覚の中
頑張って産まれてきてくれた
この子に感謝をした。
そして想定外な
3242gという立派な体重にびっくり
2週前の最終検診の体重が2500gだったので
3000gはないだろうと思ってたのにbig!!
私の出産前日までに暴飲暴食が
確実にこの子の身と血になった事を
強く感じた
そして、出産を終え
鉗子分娩を調べてみると
鉗子という器具は金属製の2枚のへらを組み合わせたはさみのようなもので、これで赤ちゃんの頭を両側からはさんで引き出すものを鉗子分娩といいます。
ネットから引用
・母体・・・産道の外傷として
会陰裂傷、頸管裂傷、産道血腫、尿路系の損傷がおこる頻度が自然分娩より少し高まります。
・胎児・・・頭皮損傷、頭血腫、帽状腱膜下血腫、顔面神経麻痺などの起こることが稀にあります。
とのことでしたが、
有難い事に母子共に
とっても元気に鉗子分娩を
終えることができました感謝
以上、出産レポでした
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