実は、この記事は一度途中のものを間違ってアップさせてしまいました(笑)

それを読まれた方、大変失礼しました。

 

今回は「すべての感情には理由がある!」と言うことを書きいていきます。

以前書いた「原因探しが原因を作る」と一見逆ですが実は繋がっています。

 

「傷ついた魂」

私たちの魂は、輪廻転生を繰り返してきています。

その中で大方の魂は、なんらかの「思い癖」を持っています。

これは、自分の本質ではない、一般的に「ネガティブ」と言われるもの。

 

私の中で長年感じていた解決できない「感情」がありました。

それが私にとっては意外なかたちで「感情が抜けた」話です。

 

理由は分からない「物悲しさ」を感じたことはありますか。

 

ごくごく普通に恵まれている。

それでも、なぜだか物悲しい

 

幼い頃よりずっと抱えていて理由が分かりませんでした。

 

親子関係の内観をしても

氣付きはあるのですが、何かそこでは収まり切らない「何か」を感じていました。

 

かといって前世ヒーリングをしても

感情がなくなることも、

期待通り「現実」が変わることもない。

 

どれぐらい重い感情だったかというと

「このせいで私は、普通の子になれない」と幼稚園から感じてたぐらい(笑)

 

自分でも面白いのが

それぐらい人見知りな癖に

負けん気は強かったところ(笑)

 

引越し先でいじめにあいました。

ですが、

いじめた子を学級会で詰め、

返って一目置かれてしまいました(笑)


以降「私も変わろう」と人見知りは減り、今では誰でも喋りかけちゃう人へ

(この行動もマヤ暦で解説できます。笑)

 

でも、心の中に物悲しさはずっと感じていました。

 

会社員として「壁」にぶつかるまで

私は「超」現実思考、左脳型

 

3次元的な頑張りはできる方なので

仕事では、そこそこ評価も頂きました。

 

でも「何か違う」

 

長くなるので、うんと省きますが、

結果、精神世界や潜在意識に向き合うこととなります。

 

なぜいつも幼い頃から

寂しく寂しくて仕方がないのか

 

期待を込めておこなった

前世ヒーリングも親子関係の内観も冒頭に書いた通りでした。

 

ですが、潜在意識、波動の理論には絶対的「確信」がありました。

 

エイブラハムに出会い「良い気持ち」を実践


でも、良い気持ちの「ふり」が多かった。

 

30代は、一人になると無性に悲しくて家では定期的にワーっと泣いたりしてました(笑)。

朝目が覚めると八方塞がりを感じ憂鬱

 

前世ヒーリングもいまいち

親子関係もいまいち

エイブラハム理論には確信があるけど、実践できず。

 

結局、この「物悲しさ」から、私はのがられないんだ。

一生のこの「物悲しさ」と生きていくしかない。

そんな風に感じたりしてました。

 

その後、マヤ暦

 

マヤ暦が面白いのは「暦」なので、毎日見ることになります。

しかもやたらと自分のいきたい方向性を問わます。

 

しかも本来の私には「物悲しさ」は無縁のよう
 

そしてブロック解除の習得(潜在意識の書き換え)

 

そのおかげで、ずっとその強烈な「物悲しさ」を感じることが、ほとんどなくなっていました。

「あれ?私、最近全然泣いてないじゃん!」

 

でも先日、感じました。

 

例の物悲しさです。

 

でも、この時はふと思いました。

「そうだよね。前世で色々あったんだろうな」
 

すると、その物悲しさがスーって消えたんです!

 

え?

こんなことで?

こんなことで、消えるの??

 

その意外性、簡単さに、めちゃくちゃびっくり!!

 

この時感じたこと

「全ての感情には、理由がある」

やっぱり前世の影響もある

「原因探しは」必要ない。

 

そして、痛感しました

「長年、本当に感情と戦ってきた」

 

今まで前世ヒーリングも親子関係の見直しも

「現実」を変えるため

問題児のような感情を「排除」するため

 

そんな感覚が強かったです。

 

でも、考えみたら

「排除される」ことを前提に、感情を感じようとしても、

感情さんの立場からしたら「嫌」ですよね(笑)

 

戦うことを辞めて、存在を認めたら、感情さんが自然と抜けました。

 

感情には絶対理由があるのですが

一方で、論理的ではありません。

 

例えば、花火の後に感じる物悲しさ

この感性を持っているのは日本人だけのようですね。

 

目的は花火鑑賞なので

花火が終わった後の空を見上げて、物悲しく感じるのは「非論理的」

 

でも、感じる。

それは、多分言葉にならない理由や感性からきている。

 

「美しさ」を感じるのもそうですよね。

 

均衡が取れているとか、黄金比とか

理由をつけらるものもあります。

 

でも日本庭園って全然対称的じゃないし、対照的だと美しくない

論理的ではない「美」

そこにも「理由」はあるのですが、非常に感覚的です。

 

皮肉なことに、

感情、特に心持ち悪い感情に関しては

自分を律しようとする力が強い人ほど、

「良い人」「正しい人」であろうとすれあるほど

「これは感じる必要がなかったもの」と、存在意義付けをしたり

「この環境ならこう感じても仕方がない」と正当性を与えたりします。

 

返って、感情に「正当性」を求め、
自分の感情を受け入れることができなくなったりしています。

(そして、やたらと他人に厳しくなってたりします。過去の私 笑)

 

それが「こじらせる」ことに繋がります。

 

ただ、認めれば良い。

感情の原因は分かりません。

 

「前世」だったら尚更分かりません。

もしかしたら、宇宙時代の話かも。

 

でも、その感情を感じることには「理由」があるんです。

 

誰かを憎くて「いなくなれば良いのに!」と感じた時

 

そう思った自分を恥ずかしく感じたり

感じた自分に罪悪感を感じたり

そんな必要は全くありません。

 

そこに「正当な理由」があるんです。

(正当性があるのを認めるのと、行動に移すのは全然違います。)

 

そして、これは自分だけではなく、家族や他人様にも同じです。

 

「なんで、あの人、すぐこうなるんだろう?」

「なんで、この人、こんなことで怒るのかな?」

 

それは、その方にとって「正当」な理由があるんです。

だから、相手の感情を否定する必要はない。

 

そして、もちろん自分の感情も。

だから、そんな時は、適当に距離をとって、自分のことに集中する。

 

私たちの魂は、数え切れないくらいの輪廻、そして転生を繰り返しています。
 

その中で、氣がつかずに着いてしまった心の重荷は、むしろあって当然だと思います。
でも、それは3次元的な今世の理由だけで全てわかるわけじゃない。

 

魂そのものが、4次元以上からきているので

当然のことなのです。
 

すべての感情に理由はある

でも、理由を探らなくても「存在」を認めると感情は変わる

 

そんなお話でした。

 

念の為ですが前世ヒーリングや親子関係の内観を否定しているわけではありません。
それはそれで非常に有効な方法だとも感じています。
潜在意識と向き合うにはいろんな過程や見方があります。

今回は、その中の一つの私の見方と捉えて頂けたら嬉しいです。

 

最後まで、ありがとうございました❤︎