只今子どもたちは春休み中で、私の実家に来ています。



新幹線に乗る距離の私の実家。

普段同居嫁の私にとって、実家は本当に心から寛げる居場所ラブラブ

8年前に母は他界したので、今は父が一人で暮らしています。



孫が3人も一気に押し寄せると、狭い実家はてんやわんやダッシュ

父が張り切って、料理や子どもたちの面倒を見てくれます。



父が元気でいてくれて、第一子である長男が12才になった今も変わらず迎え入れてくれて、本当に有り難いの一言に尽きますおねがい






実家に帰る度に亡き母の面影を感じていたのですが、7回忌を過ぎた辺りからでしょうか、めっきり感じなくなりました。



でも今回の帰省では、母の心遣いを感じずにはいられなかったのです。



一つ目は、父がたまたまチョイスした夕食のレストランが、母の思い出の場所だったこと飛び出すハート

珍しい父の選択に、これはきっと母の計らいだろうと思いました。



みんなでご飯を食べる中、母が今ここにいたらどんな感じなのかなぁと、思わず妄想してしまいました。



長男は中学生になるから、母の前では澄ました感じかな、次男(10才)は母に一番似ているのかな〜など。

そして、母と一緒にこの場所にいられたらなぁと思ってしまったのです。



二つ目は、実家で小さいぬいぐるみを、私が偶然発見したことです。



母はぬいぐるみを集めてよく飾っていました。

発見したのは、飾る予定だったのか忘れたのか、タグ付きで袋に入ったままのもの。



早速末娘(3才)にあげたら、大層喜んでいました。

彼女だけが祖母(私の母)に会ったことがないのです。

これは、亡き母から孫娘へのプレゼントだびっくりマークとピンと来ました。






みんなが集うこの場所の、賑やかで騒々しくもある時に、ただただ母にいて欲しかった。

私は心からそう思ってしまいました。



そして、私は母に甘えたかったのだろうと、もっともっと頼りたかったのだろうと、今更気付いてしまいました。



母は病気なのだから仕方ない、亡くなったのだから仕方ないと諦めて、自分の悲しい気持ちに蓋をし置き去りにしてきたのかもしれません。



まだまだ癒やしきれていなかった自分の感情を改めて知ることとなり、愕然としている私がいます笑い泣き



お彼岸に入りましたね、もうすぐ春分。



ご先祖様や他界された親族に思いを馳せるだけでも、何か小さな気付きや変化がおこるかもしれませんね。



どなた様にとっても良き春分、宇宙元旦をお迎えくださいませ気づき



皆さんの日常が少しでも心豊かなものになりますように。

アラフォー主婦/親子セラピスト®seikoでした爆笑