3月は別れの季節。

スピッツの曲を聴くと、何とも言えない感傷的な気持ちになりますおねがい






今年は長男(小6)の卒業式がありました。

私にとって第一子である、長男の初めての卒業式。



当日は泣くかと思いましたが、ワタシ大丈夫でした爆笑

先生が涙を堪えて唇を噛み締め、上を見上げる姿にグッと来てしまいましたタラー

そして、子どもたちの為にこんなにも泣いて下さるなんて、有り難いなぁと思いました。



長男はコロナ禍を挟み、コロナ明けも体験し、晴れて卒業式を迎えることが出来ました。

私が過ごした小学校生活より、はるかに激動の6年間だったと思います。



式は国家斉唱あり、蛍の光や仰げば尊しの合唱あり、卒業式の掛け合い(シュプレ)あり。



上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる親御さんは、コロナ禍の粛々とした卒業式だったので泣けなかったと。

歌があるってイイねと言っていました。



何かを省略したり短縮したものではない、“卒業式”を親子共に体験できて、ただただ感謝しかないのでした。



卒業証書授与では、一人一人壇上に上がるのを見つめて、みんな大きくなったなぁとひたすら感慨にふけり。



そして私も心の中で密かに、自分自身に表彰状をあげていたのでした。

12年間子育てよく頑張りましたと爆笑





話は変わりますが、卒業にあたり保健室の先生が生徒に、6年間の身長、体重の経過を記録用紙にまとめて下さいました。



そして、6年間で伸びた身長分の長さのリボンを記録用紙に巻き付けて、プレゼントして下さいました。

何て粋なはからいなんだろうびっくりマークと思わず感動してしまいました。



長男は6年間かけて約31センチ伸びました。

30センチ定規とほぼ同じ長さ。



いつの間にこんなに大きくなったのだろうと驚きと、嬉しさと、小さかった頃を振り返り淋しいような切ないような、、






30センチ定規では計れないくらい、身も心も成長した長男の卒業を迎えられて、親としてただただ嬉しさでいっぱいなのでした。



皆さんの日常が少しでも心豊かなものになりますように。

アラフォー主婦/親子セラピスト®seikoでした爆笑