美容院に行ってきました。年の瀬になるとナゼか髪の毛切りたくなりますね
いつもやって下さるアラサーの美容師さんの後ろに、ちょっとオドオドした女の子がいました。
彼女は美容学校の学生さんで、実習に来ているとのこと
お歳は何と19サイ
普段あまり若い人と話す機会がないワタシは興味津々。彼女からは滲み出る初々しさ、フレッシュ感
がダダモレでした。
あ～若いってこうだよなぁと思うのでした。彼女は一生懸命なのですが、それが反って微笑ましかったりするのですよね
若い時分はただただ一生懸命で、目の前のことに全力投球で。まわりからは「若いってイイなぁ」なんて言われても、何がイイのか当の本人はサッパリ
なわけなのです。
自分を振り返ってみてもそうでした。苦しくて自分のことがキライで不安定で。外では素直そうにニコニコと頑張っていましたが、内では自己嫌悪などのドロドロしたものを抱えエネルギーを持て余していたのでした。
過ぎ去ってみると失われた良さ(若さ)がわかるのかもしれませんね。歳を重ねるとはこういうことなんでしょう。
美容師さん曰く、新人さんが入って半年くらいで、その初々しさは消えるとのことでした。
アラフォーの私なんてどう足掻いたって、学生さんや新人さんの初々しさやフレッシュ感を醸し出すことは到底出来ません
でもその年代だから出来ることや役割があるんだろうなぁと思います。
2歳になる我がムスメもそのままで本当に可愛い真っ盛りだし
学生さんのピュアな姿にはココロ打たれるものがあります。
みんな飾らずそのままでいいのかもしれませんね。それが一番本来持っている良さを発揮できるのかもしれません。
美容師さんが、仕事には慣れが必要だけど新鮮さを忘れてはいけませんねと言われていました。
新鮮さとは、初心忘るべからずかもしれないし、チャレンジしたり変化を恐れないこととも言えるし。
慣れがダレにならないように、私も自分の人生に新鮮さ＝フレッシュな風を常に取り入れたいなと思うのでした。
来年も素敵な年になりますように
皆さんの日常が少しでも心豊かなものになりますように。
アラフォー主婦/親子セラピスト®️seikoでした